部族の「使者」となり、安息の地の外(外地)へと旅立ったアーロイ。
2つのメインクエストが発生しました。
1つは
「門前の使者」(推奨Lv12)。
カージャサン王国の都メリディアンへの道を進んで行くクエストです。
もう1つは
「義勇団長の行方」(推奨Lv7)。
安息の門を守っていた義勇兵団のヴァールに頼まれた、団長の捜索です。
レベルの関係から、まずは団長ソナの行方を突き止めることにしました。
◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆
メインクエスト「義勇団長の行方」ヴァールから聞いた情報をもとに、
試練を襲った虐殺者たちを追いかけていた義勇兵団が逆に待ち伏せをされ奇襲を受けた地点(森の渓谷)へ向かいました。
戦いの痕が生々しく残っている現場を調べていると、1人だけ生存者の姿が。

団長に連絡役を任されたのだそうです。
大損害を受けてしまった義勇兵団でしたが、
団長ソナは現在も彼らを率いて虐殺者たちを追いかけているのだとか。
アーロイはフォーカスを使いながら、彼女の痕跡を追いかけることに。
◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆
その途中で
「悪魔の渇き」と呼ばれる遺跡を通りました。
1000年後から見た「古代」の建物の廃墟群です。
つまりは現代の建物の廃墟ですね。
そこを我が物顔で闊歩していた
巨大な機械獣「トールネック」に出会いました。

離れた場所でも、歩くたびにドシンドシンと振動が聞こえてくる巨大さ。
他の機械獣とは異なり、近寄っても襲ってくることはありません。
オーバーライドするには頭部まで登らなくてはならないため、
トールネックが周回している建物から首に飛び移りました。

登っているときはスリルがあって楽しかった!

てっぺんから見る景色も爽快でした。
オーバーライドすると、
トールネックから見渡せる範囲のマップが判明しました。この機械獣の役割は「見張り」で、情報は他の機械獣と共有されてるようでした。
高いところへ上ってマップを明らかにするというのは『アサシンクリード』を彷彿とさせますが、
その役割をキリンのような機械獣が果たすというのが面白いなぁと思いました。
どうやら「悪魔の渇き」以外の場所にもいるようなので、また登るのが楽しみです。
◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆
ソナの痕跡を追い、山の尾根を進んで行きました。
すると、崖に倒されたソウトゥースの残骸を発見。
義勇兵団が倒したものなのではないかとアーロイが調べていたところ、
その背後には一体の機械獣が忍び寄っていました。アーロイが襲われそうになった瞬間、間一髪のところで、どこからか放たれた矢が機械獣を仕留めました。
その矢が放たれた場所に目を向けると…
義勇団長ソナの姿がありました。
アーロイはノラ族の復讐を果たそうとするソナに協力することになります。
彼女の後をついていったところ、
試練を襲ったカルト団員たちが根城にしている発掘現場へと辿り着きました。

ここで大勢のカルト団員と、禍ツ機と化した機械獣たちを殲滅するミッションが発生。
遠くから弓矢で狙うのが苦手なので、崖の上から降り、
草むらに隠れながら一体ずつ敵を片付けていこうとしたのですが、
意外と狭いエリアに団員たちがいるため
あっという間に集中攻撃を受けるはめになってしまいました。
なのでまずは崖上から
炎の矢でブレイズと呼ばれる燃料を入れた容器を狙い、爆発によってある程度敵の数を減らした方が賢明です。
◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆
敵を全滅させ野営地を調べると、データファイルを入手しました。

カルト団はもう1か所
「鉄の広場」と呼ばれる場所を根城にしているもよう。
さらにその場所には大量のブレイズの備蓄があるようでした。
ここでヴァールが合流します。
「門を守れと言ったはず!」と怒るソナでしたが、
結局、彼も義勇団とともに復讐に向かうことになりました。
無事に母子が再会できてよかった!
◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆
ここで「義勇団長の行方」はクリアとなり、新たに
メインクエスト「ノラ族の敵討ち」が発生します。
推奨レベルは12、
しかも「鉄の広場」がある遺跡「悪魔の悲しみ」までには結構な距離がありました。
そこで、もう1つのメインクエストや他のサイドクエストを幾つかクリアしてから取り掛かりました。
このゲームのサイド(サブ)クエストは基本的には人助けです。
物を探してきたり、機械獣を倒したり、いわゆる「おつかい」クエストが多いのですが、
メインクエストでは語り尽くせない世界観や住民の生活が垣間見えるものも多く、
楽しめています。
なかなか自分では行かないような辺鄙な場所にも行けますしね。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆
メインクエスト「ノラ族の敵討ち」義勇兵団とは
「赤の木霊」と呼ばれる岩石地帯で待ち合わせました。
偵察兵からの情報によると、
「悪魔の悲しみ」には「鉄の広場」のほかに、
カルト団の野営地が3か所あるとのこと。
まずはそれらを制圧することになります。

野営地には他の野営地に敵襲を知らせるための
「警報機」が設置してあります。
敵に発見されると、乱戦になったうえに警報機を起動されてしまうので
気付かれないうちに警報機を破壊してしまうか、
敵全員をステルスで倒してしまう必要があります。
私は最初にフォーカスで敵や警報機の位置を把握しながら、
野営地の周りをぐるっと一周しました。
その際に、草むらに隠れつつ、見回りしているカルト団員を1人ずつ始末します。
スキル「サイレントストライク」のほかに
重装兵や精鋭も音を立てずに倒すことができる「リーダーストライク」を習得していると便利です。
次に野営地のなかにいるカルト団員。
発掘作業していたり、備品の確認をしている団員に関しては
背後から近づいて簡単に倒すことができます。
厄介なのは野営地内を歩き回っている団員。
団員の死体を発見すると周りを警戒し始めるので、一定時間、身を隠す必要があります。野営地は3つとも似た造りにではあるのすが、
中には池?水路?の上に設営されているものもあり、
泳いで近づけば気づかれないうちに警報機を破壊できる、なんてところもありました。
でもそういうことに気づくのって、たいていは団員を全員倒したあとなので
2周目でもやらない限り意味がなかったり…(笑)。
あとは「赤の木霊」から一番近いところにある野営地では、
団員を全員倒してもクリアしたことにならないという事態が起きました。
周りにいた禍ツ機を倒したら制圧扱いになったのですが、
そういう仕様だったのか、バグみたいなものだったのかは分かりませんが、
ちょっと焦りました。
◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆
3つの野営地を制圧したのち、
「悪魔の悲しみ」で一番高いビルの廃墟へと向かい
義勇団と合流しました。
「鉄の広場」には高い壁があり、登っている最中に敵に見つかってしまう恐れがありました。
その問題点をクリアするため、ブレイズの備蓄があることを把握していたアーロイは
自分が先行し、広場への突撃経路を確保することを団長に提案。
ヴァールと2人で広場へと向かいます。
この「鉄の広場」なんですが、マップの形状や実際に目にした感じから
野球場とかサッカースタジアムっぽいなぁと思っていました。

すると後から、過去の姿を垣間見ることができました。

元は「デンバースタジアム」でした。
このデータは
「ヴァンテージ」と呼ばれ、
ある人物が過去の街並みを記録したもののようです。
マップ上に何か所かヴァンテージポイントがあり、これまでに3か所見つけることができたのですが、
「コロラドスプリング」など実在の地名がでてきました。
調べてみたところ、
このゲームの舞台はアメリカのコロラド州からユタ州にかけてがモデルになっているんですね~。
地元民なら分かる面影とかあるのかな?
…そういえば、この世界における日本はどうなってる設定なんでしょうか。
映画でもゲームでも、大抵は滅亡しているパターンが多いですけども(笑)。
◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆
さて、広場へ到着した2人は、騒ぎにならないように敵を排除しつつ、中の様子を探りました。
このとき
「真上からの一撃」というスキルを習得しているとラクに進むことができます。

ブレイズの備蓄場所を確認した2人。
アーロイが近づいて爆発を起こす間に、
ヴァールは義勇団を引き連れて、突撃の用意をしておくことに。
ブレイズのある小屋までは複数のカルト団員と強力な機械獣がいます。
無理して倒す必要はなく、
視線をかいくぐって小屋を狙える草むらまでたどり着くことができました。
◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆
炎の矢でブレイズを爆発させると広場を囲んでいる壁が破壊され、開いた穴から義勇兵団が一斉に突撃開始!

カルト団員は放っておいても義勇兵団が倒してくれるのですが、
機械獣「炎のベロウバック」は強敵でした。炎を吐き出してくるので、とにかくそれを避けることに必死でした。
火ダメージを軽減してくれる薬を飲んでおくと、幾分かラクに戦うことができます。
あとは
衝撃が弱点なのでカージャトラップキャスターで「衝撃のワイヤー」を張ったり、
他の機械獣と同様に「電撃のワイヤー」で動きを止めたりしながら
弓矢で攻撃していきました。
◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆
義勇兵団は敵を殲滅、
ノラ族の試練を襲った連中に報いを受けさせることに成功しました。

敵討ちの旅路は終わりました。
ヴァールともお別れです。

何だかアーロイに好意を持ったっぽい…?(笑)
団長ソナは「母の頂」へと戻りました。
後から訪ねて行ったところ、機械獣などの脅威に対する守りを固めていました。
◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆
結局、試練を直接襲ったのはカルト団だったわけですが、
その理由や、後ろに黒幕が存在するのかについてはよく分からないままでした。
メリディアンに行ってオーリンに会えばはっきりするんでしょうか。
- 関連記事
-
最新コメント