ヴィダサラを追ってエルヴィアンに入ると、木の生い茂ったエルフの遺跡に出ました。

審問官の碇はいよいよ暴走寸前。
フォーカスがMaxまで溜まってしまうと
制御を失くし、敵・味方関係なくダメージを与えてしまうという状態に…。
それを避けるためには時々、力を解放することが必要となります。
最初は意味がよく分からなかったので、一度暴走させてしまったのですが、
そのときは瀕死に近い状態になるほどダメージを受けました。
放っておくと、おそらく全滅してしまいます。
でも逆に、うまく使うと、敵に対しての良い攻撃手段になりました。

時間が差し迫るなか、
襲いかかってくるクナリ兵士たちを倒しながらヴィダサラを追いかけて行くと、
部下サーラスが行く手を阻みます。

…なんでわざわざソラスと似た名前にしたんだろう…(笑)。
ちょっと紛らわしいですよね。

サーラスとは2度戦います。
障壁を張ってきたり雑魚を呼んだりするのは厄介ですが、それほど強くはなく、
パーティーメンバーが倒れまくるという状況にはなりませんでした。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

サーラスを倒して遺跡の奥にあったエルヴィアンへ。
その先には石化した大勢のクナリの兵士たち、
そしてソラスとヴィダサラの姿がありました…!

ヴィダサラはソラスに襲いかかりましたが、
ソラスは瞳の色を変えただけで彼女を石化させてしまい、その力の差は歴然としていました。

ヴィダサラとは直接戦うものだとばかり思ってたんですが、
こんなにあっさり退場してしまうなんて…。
クナリ族の計画にこれだけ振り回されたのだから、文句のひとつも言ってやりたかった…!

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

ソラスは審問官の姿を認めると
暴走しそうな碇の力を一時的に抑える魔法をかけてくれました。
そして「聞きたいことがあるのでは?」と促してきます。
ここからは質問タイム。
ソラスはすべてに正直に答えてくれました。
そのおかげでソラスの過去や
本編で企んでいた彼の計画の真相などを知ることが出来ました。

まず尋ねたのは「戦慄のオオカミ・フェンハレルの密偵か?」ということ。
「ソラス」が元々の名で、「戦慄のオオカミ」は後からついた称号だと答えました。
つまり、ソラスこそがフェンハレル本人でした。

両者に関係があることは本編からも分かっていましたが、
私はフェンハレルの精神みたいなものが乗り移っているのかな~と予想していたので、
ちょっと外れてしまいました。
ソラスは古代エルフだったんですね。

次に「ソラスがヴェイルを作ったのか?」ということについて。
これは本当のことでした。

自らを神と名乗るエヴァナリスの暴挙に耐えられなくなったフェンハレル(ソラス)は
古代エルフたちを解放するためにヴェイルを作ったのだそう。
しかし、現実世界とフェイドを分けたことで
古代エルフは不死でなくなったばかりか、彼らの住む世界も壊してしまうという結果に…。

ソラスはそのことに対してかなりの罪の意識を感じている様子でした。

次に、『インクイジション』本編で描かれた騒動の真相について。

審問会に入る一年前、
永い眠りから目覚めたソラスはエルフの世界を救うためヴェイルを引き裂こうと計画。
ただ、目覚めたばかりのソラスでは魔力が足りず、オーブの力を解き放つことができませんでした。
そこで思いついたのがコリーフィウスを利用することでした。

ソラスによると、コリーフィウスはオーブの力を解放したときに死ぬはずだったそうです。
がしかし、テヴィンターの賢者の研究によって不死の力を得ていたため、死なずに
自らの野望を達成せんと突き進んだのでした。

ソラスはコリーフィウスを止められるのは碇を宿した主人公だけだと判断。
審問会に協力することに決め、スカイホールドへと導いたのでした。

ちなみに、コリーフィウスが予定通り死んだときには
主人公の碇を使ってフェイドに入り、そのままヴェイルを引き裂く予定だったのだそうです。

…ここまで聞くと、ソラスって勝手ですよね。
ヴェイルが裂かれれば現実世界は破滅してしまうわけですし。
エルフ以外のことはどうでもいいのかって責めたくなります。

実際、当初の彼は現実世界で生きている人間やドワーフたちのことは
どうでもよかったみたいです。
が、審問会で過ごした時間がソラスの考えを変えたようで、
今はこの世界の価値を認めているし、それを教えてくれた主人公のことも本当に信頼している様子でした。

ただ…それでもエルフの世界を救うという決意は変わらないようです。

そこで、今回のDLCについての疑問。
「どうせ滅びる世界なのに、なぜクナリ族の南部侵攻を知らせてくれたのか?」。

答えは、ヴェイルが引き裂かれて滅びるまではせめて
クナリ族の侵攻にさらされたりせずに、安らかにあってほしいから…だそう。

なんかモヤッとする答えです…(笑)。
やっぱり勝手だなーと思ってしまいました。

ですが…
自分の仲間の世界を救いたい、自分のしたことを元通りにしたいというソラスの言い分も
全く分からないわけじゃないんですよね。
質問に答えるソラスの姿は真摯でしたし、板挟みになっている苦しさも感じられました。

なので、最終的にソラスを説得するのかこのまま敵対してしまうのか
選択肢が出たときには説得するほうを選びました。
どちらを選んでも結局ソラスを止めることはできないのですが、
対話の糸口を残しておくことは大事なんじゃないかなーと思いました。
例えば、古代エルフの世界を復活させるための他の方法が見つかったときに
味方の言うことならばソラスが聞き入れるかもしれないですし。

ひと通りの話が終わると、一時的に治まっていた主人公の印がまた暴れ始めます。
ソラスは左手に何かの魔法をかけると、
エルヴィアンのなかへと去って行ったのでした。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

場面は変わり、ウィンターパレスへ。
紛糾する有徳会議の場に腹を決めた様子の審問官が堂々と入ってきます。
驚くべきことに、彼の左手はなくなっていました。

…ソラスのかけたのは、左手ごと印をなくす魔法だったんですね。
何かミラクルな魔法があるのかと期待してたんですが、甘かったですね。
大きな力に代償はつきものですが、命が奪われなかっただけマシと見るべきなんでしょうか…。

さて、この先審問会をどうするのか。
とうとう決断のときが来ました。
選択肢は6つ出たのですが、実際は
教皇ヴィクトリアに仕えるのか解散するのか、という二択でした。

教皇に仕えるほうを選ぶと、
ソラスに対する活動は強くなりますが、組織の腐敗のリスクが高まります。
解散すると、その逆に。

解散させてしまうのはやはり寂しいので、私は教皇に仕えるほうを選びました。

審問官は前教皇ジャスティニアの審問会設立書を掲げ、
審問会の意義を熱く演説。
ひさしぶりにかっこいい審問官の姿が見られました。

審問会は軍事組織から平和維持組織へと生まれ変わることになりました。
役割のほとんどは譲渡され、規模は縮小されますが、
各位に睨みをきかせられる力は維持されるみたいです。
また、今回クナリ族やフェンハレルの密偵が審問会に潜りこんでいたことの防止策なのか、
審問会に残る者や新しく入る者は厳しい身辺調査をされることになりました。
これで腐敗のリスクを減らせるといいんですけども…。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

会議後はウィンターパレスのテラスに仲間が全員集まり、
晴れやかに空を見上げるシーンになりました。
ヴァリックがカサンドラに何か本を手渡した後、皆は解散。
そして恋人であるドリアンと2人のショットとなり、エンディングを迎えました。

続いて、組織や仲間のその後について語られました。

クナリ族
 北部へ退却し、今度はテヴィンター帝国へ攻撃をしかけたようです。

カサンドラ
 教皇ヴィクトリアの統治により南部は一時的に平和に。
 探究騎士団の再建にも取り組んでいるようです。

ヴィヴィエンヌ
 ヴィヴィ率いるサークルによって魔道士カレッジは破壊され、
 2つの魔道士組織が覇権争いを繰り広げる不安定な状況になっているそう。

レリアナ
 独立機関としての最後の数ヶ月、審問会の密偵をまとめ、後継者を育成していたのだそう。
 彼女自身の身の振り方には触れていませんでしたが、
 ラストではまだ審問会にいる様子が描かれていたので在籍したままなのかなと思います。

セラ
 審問会から離れ、レッド・ジェニーの活動をしているもよう。
 そしてなぜかドワーフのダグナとデキていたことが判明。
 突然でびっくりしました(笑)。
 何か伏線あったっけ…?

ヴァリック
 子爵として、友人ホークと一緒にカークウォール再建に携わり、交易拠点として復活させたとか。

アイアン・ブル
 彼と突撃隊は再びオーレイやフェレルデンで仕事を請け負い始めたそう。
 彼なりにセダスの秩序回復に努めたとのことです。

カレン
 審問会の部隊の指揮官として、居続けているそう。
 また、リリウム中毒者に対しての教会の治療を拡大する活動もしているようです。
 これは本編でリリウムをやめさせたからかな?
 やめていなかった場合はどうなるのか気になります。

ドリアン
 テヴィンター帝国へ戻り、父の地位を継いだそう。
 腐敗に対する抵抗の声を上げ、仲間とルサーニというグループを結成。
 審問官とは通信クリスタルで連絡を取り合っているそうで、
 たまにテヴィンターで審問官の姿を見るとか見ないとか。
 恋人関係は続いて行くようで、よかったです。

トム・レーニア(ブラックウォール)
 セダスを旅し、監獄や穴の底で信仰を示して歩いたようです。
 贖罪の旅というやつですね。

ジョゼフィーヌ
 審問会が教皇の組織に移行された後、故郷アンティヴァの家族の元へ。
 オーレイと交易する許可をもらえたようで、家業を頑張っているようです。
 個人的には彼女が平和な場所に戻ることができて嬉しかったです。

コール
 新たな人生を見つけるため、メアリデンと一緒に歩み出したのだそう。
 あんな素敵な歌声を持つ女の子と旅だなんて…
 審問会に入った人のなかでコールが一番得してる!(笑)

エルフたち
 審問会にいたエルフも含め、セダス大陸中の召使たちがどこかへ去って行ったそう。
 古代エルフの反乱軍へ合流したってことでしょうか?
 たぶんソラスに関係してますよね。怖いな~。

最後に審問会の様子が映されました。
審問官、レリアナ、ドリアン、カレンなどと一緒に作戦会議中のようでした。
「ソラスを救う」と宣言した審問官が地図で指示したのはテヴィンター帝国
そしてエンドロールへ突入しました。

おそらく次回作の舞台はテヴィンターになるんでしょうね。
ずっと気になっていた国だったのでワクワクします!
オーレイよりももっとドロドロしている国みたいですしね~。
ラスボスはソラスなのか、審問官がどれくらい絡むのか、楽しみです。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

このあとスタッフロールだったのですが…
今回は面白い仕掛けがありました。
ヴァリックにもらった本をカサンドラが読んでいる声が流れました。
審問会を描いた本のようで、
仲間の声をそれぞれに似せて喋っているカサンドラが可笑しかったです。
トーンとか訛りとか、すごい似てた(笑)。
ぶっちゃけ、英語でバーッと流れてくるスタッフロールって退屈なので、
こういうのがあると楽しい時間に変わりますね。

最後にスタッフからの感謝のメッセージが現れ、クリアとなりました。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

プレイ時間は12時間ほどでした。
1620円の有料DLC。
他のゲームのDLCの相場が分からないので比較はできませんが、
思ったよりもボリュームがありましたし、内容も濃かったので満足しています。

前回の日記にも書いたのですが、
「招かれざる客」はインクイジションの完結編でありつつ、
同時に次回作への橋渡し的な面も大きかった印象でした。
続編への期待が膨らみました。

さらに今まで伝承として細切れに出てきていた古代エルフについてや
フェイドと現実世界を隔てるヴェイルがなぜできたのかなど、
ドラゴンエイジシリーズの世界観に関わることも判明したのはシリーズファンとして嬉しかったです。

順番は逆になってしまいますが、他のDLCもプレイする予定です。
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コメント

  1. Necoco | -

    No title

    おぉ~!まだまだDLCをプレイするとは、この作品がかなりお気に入りのようですね。
    少なくとも年内は、これで行くのでしょうね。

    ( 20:13 )

  2. 梨矢子 | -

    Necocoさんへ

    『DA:I』は物足りないところもありましたが、何だかんだでお気に入りです。
    シリーズのファンなので、プレイできるものは追いかけたくて…。
    でも、データ通信制限のせいで、DLして遊ぶのは来月になりそうです~。

    ( 22:49 )

  3. No title

    ソラスの存在がはっきりしてすっきりしました!
    ソラスは現在板ばさみみたいな感じなんですね~。
    現状だと敵対する可能性のほうが高そうですが・・・。

    このDLCを読んでますます次回作が気になりました!

    ( 22:44 )

  4. 梨矢子 | -

    もにょ子さんへ

    最後の最後にソラスに色々聞けて、私もすっきりしました!
    たぶんソラスは気が重いと言いながらも計画をやり遂げる気だと思います。
    それを止めるのは審問官なのか、それとも次回作の新しい主人公なのか…、
    いずれにしろテヴィンターでどんな話が繰り広げられるのか、楽しみです!

    ( 23:46 )

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