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『ウィッチャー3』に興味を持ったのはオープンワールドRPGだということが一番大きな理由でした。
シリーズ未経験だったので
舞台となっている地域の情勢や登場人物同士の関係が分からない状態から始めましたが、
序盤から充分に楽しめました。
クリアするまでの半年間、飽きずにプレイすることができたのは
後半にかけて盛り上がっていったメインクエストと、充実したサイドクエスト、
そして魅力的なキャラクターたちのおかげだと思います。

まずメインクエストについて。
前半は娘に等しい存在であるシリを探すための一人旅が続きます。
彼女が現れた痕跡がある土地へ赴くと、
そこでゲラルトの仲間や土地の権力者の思惑が入り乱れたドラマが繰り広げられました。
そして後半はシリを狙うワイルドハントたちとの攻防が描かれます。
仲間と力を合わせた総力戦など王道と言える熱い展開もありました。

冒険のなかで、ゲラルト=プレイヤーの選択が
他のキャラクターの命運や国の歴史を左右する
ということが一番悩ましい部分でもあり、
一番面白い部分でもありました。
善人が必ず助かるというわけではないし、
どちらかの味方になればもう片方が犠牲になるという究極の選択を迫られることもありました。
後味の悪さを感じることもありましたが、
このシビアさはこの作品ならではの魅力だと思います。
1つ1つのクエストが丁寧に描かれていたので満足感が大きかったです。

これはメイン以外のクエストについても同じでした。
オープンRPGでは
大量にクエストが発生したけれどよく分からないうちにいつの間にかクリアしていた…
という状況がつきものですが、それがなかった。
小さなクエストでも過程がしっかり描かれおり、関わる人物たちの背景や信条も垣間見えたので
作業感を感じることもほとんどありませんでした。
ボリュームだけでなく、内容も充実したサイドクエストが多かったです。

また、内容だけではなくシステムの面でも快適でした。
追いかけたいクエストを設定すれば次にやるべきことが細かく表示されますし、
ミニマップには目的地への道標も表示されます。
広いマップのなかでも迷うこともなくクエストを進められました。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

次にキャラクターについて。
何といっても主人公ゲラルトが魅力的でした。
1人でゲームを引っ張っていく抜群の存在感があり、文句なくかっこよかったです。
強くて優しくて、だけどたまにツッコミたくなるような間抜けさも見せてくれました。
女好きだったり、男友達の悪ノリにつきあったりと、完璧なヒーローじゃないところがよかった。
シリアスもギャグもいける主人公って理想ですよね。
個人的には『龍が如く』の桐生さんとダブるイメージでした(笑)。

女好きなダンディリオンや口が悪くて嫌味なランバートなど仲間も個性的だったのですが、
ゲラルトが対立する悪党たちも個性的でした。
1人としてその悪党ぶりがかぶっていないのがすごいです。
ディクストラのように愛嬌があって手腕には尊敬の念すら覚えるようなキャラもいれば、
ホアソン・ジュニアのように本当にどうしようもないクズもいて。
でも彼らなりの信念があるので、安っぽいキャラクターがいないんですよね。
だから倒すのが惜しいとか、逆に叩きのめしがいがあるとか、いろいろな感情を持つことができました。

あとは何と言っても美女率が高かったです(笑)。
ゲラルトのロマンス相手候補はイェネファーとトリスの2人ですが、
それ以外にも魅力的な女性がたくさん登場しました。
洋ゲーって美女が少ないというイメージがあったのですが、このゲームに関しては当てはまりませんでした。
みんな自立した強い女性ばかりということと、
セクシーなシーンがやたら多いということは洋ゲーならではという感じでしたけれども…(笑)。

私は第一印象ではイェネファーさんラブだったのですが、最終的にはトリス派になりました。
でもルックス的に素敵だな~と思ったのはプリシラとマルガリータです。
偶然にも2人ともボロボロな姿になってしまっているのですが、
最後に回復した姿が見たかったな~と思います。

キャラクターたちが魅力的だったのはグラフィックの力も大きいと感じました。
表情がすごく自然なんですよね。
繊細な表情の違いのおかげで
何も言わなくてもキャラの心情が分かる場面も多くて印象に残ってます。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

もう1つオープンワールドRPGの魅力と言えば、マップの探索です。
その広さと、風景の美しさは今までプレイしてきたゲームのなかでもトップクラスでした。
天候や時間帯によってさまざまな顔を見せる風景は
長い間冒険をしていても新しい発見をすることがありました。
街も大きなものがいくつかあり、外から遠景で見える街も、中のレンガ造りの街並みも素敵でした。
特にノヴィグラドの港と、聖堂島へ続いて行く坂道がお気に入りです。

さらに水中を探索できるというのが嬉しい驚きでした。
内陸にある小さな池、広い海、そして水没した洞窟など、それぞれにロマンがあってワクワクしました。

ただ…これを言うのは贅沢かなとも思うのですが、
リアルすぎて遊びが少ないという印象も受けました。
ランドマークを制覇したい!とは思えたのですが、
マップの隅々まで歩き回りたいとは思えなかったんですよね…。
他ゲームとの比較になってしまうのですが、たとえば直前まで遊んでいた「DA:I」では
荒れ狂う波の打ち付ける海岸になぜかテーブルとイスと酒があったり、
高台に花と詩が捧げられていたり、
ここでどんな人が何をしてたのかを想像させるような仕掛けがありました。
遠くから見える大きな滝の裏側に行くことができたり、
手元にあるスケッチと同じ岩山の風景をさがしたり。
そういう、フィールドを歩いているときにそこまで実際に行きたくなるような要素もありました。
『ウィッチャー3』にはそういう感覚がなかった気がします。
マップはそれほど広くなくてもいいから
そういう仕掛けのあるほうが私は好みなのかなと今回気づきました。

村がたくさんあっても、村人のセリフがほとんど同じというのも残念な要素でした。
あとは『ウィッチャー3』のマップは最初から地形がはっきりしていましたが、
無地のマップから埋めていくほうが冒険心をくすぐられるなとも思いました。

これらは個人的な好みなので、
マイナスに思わない人も多いのかなと思います。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

最後にRPGに欠かせない戦闘について。
私は戦闘にそれほどこだわりがなくて、
一戦に時間がかからない、私のアクション操作技術でもクリアできる
という二点にひっかからなければオッケーなので、その視点からの感想です。

今回はノーマル難易度でプレイしました。
序盤は大勢に囲まれるとどうしようもなかったのですが、
アビリティが強化され、装備が揃ってきた終盤は楽に戦えるようになりました。
油断すれば死んでしまう緊張感はあったものの、
物語を進めるうえで必須となる戦闘に関しては
リトライを重ねても装備や戦略を見直せば何とか突破できるくらいの難易度だったので
ストレスなくプレイすることができました。
トロフィーをコンプするには高難易度でのクリアが求められますが、
それにこだわらなければ気楽に遊べると思います。
基本的に小攻撃を連打しているだけで、ゲラルトさんがかっこよく立ち回ってくれました。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

さて、ここからは不満点を挙げていこうと思います。

ゲームを遊んでいくなかで一番ストレスを感じたのは所持品画面でのロード時間でした。
カテゴリ毎に全アイテムのアイコンが一度に表示されるのですが、
カテゴリ移動をするたびにちょっとしたタイムラグがありました。
クエストのなかには手に入れた手紙などを読ませる場合があるのですが、
さっと読めないことがじれったかったです。
せめて「クエスト」カテゴリが一番最初にあればいいのになと何度も思いました。
ロード時間の長さで言ったら、ゲーム開始やファストトラベルで移動するときのほうが断然長いのですが、
もうそちらは長すぎてゲームメモを取ったり別のことができるので逆に気にならなかったです。

所持品についてはアイテムの重量制限も最初のうちは大変でした。
採集好きなうえ、ちょっと変わった武器はとっておきたいタイプなので、
あっという間に制限オーバーに…。
良い鞍袋を手に入れることで容量もアップしていきますが、
それでもいつもギリギリでやり繰りしてました。
ただ、パッチで改善されているようなので、
ネット環境のある方はもう少しラクになっているのかなとも思います。
個人的にはアップグレードするために捨てられないウィッチャー専用の武器だけ
特別に軽い仕様にしてほしかっです。

バグに関しては大作RPGには付き物という感じですが、
大きいものから小さいものまでいくつか遭遇しました。
一度だけ進行不能になる可能性のあるバグもありました。
スケリッジへ渡るときに協力してくれる船長がなぜか倒れていて話しかけられないというもの。
ただ、他にこういう状態になったというプレイ日記などは見かけなかったので
再現性の低いものだと思います。
セーブは分けておいたほうが無難ですね。
…セーブと言えば、手動では8個しかセーブできなかったので、これももう少し欲しかったかなと思いました。

あとはカメラが揺れやすくて、慣れるまで他のゲームよりも時間がかかってしまいました。
広い場所ではまだいいのですが、
部屋の中など狭い場所を歩くときには最後まで慣れませんでした。
酔うほどではなかったんですけれど…。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

総合的には後半に述べた不満点を遥かに上回るドラマの面白さがありました。
グウェントのカードをすべて集められなかったのと
二股をかけてしまったためにトリスとのロマンスが成就しなかったことが心残りです。
私が迎えたもの以外のエンディングも見てみたいですし、
2周目をプレイしたい気持ちはありますが、ひとまずはお休みしようと思ってます。
もし追加DLC入りの完全版が発売されたときは迷わず買ってプレイするつもりです!
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メインクエスト「薄氷の上で」

エレディンとの対決へ向けた準備が整ったので
アヴァラックと落ち合う約束をしていたアンドヴィクへ向かいました。
ヤルマールの巨人退治を手伝いに訪れたときには荒れ果てて人影もなかったのですが、
カジキ海岸にはニルフガード軍の駐屯地ができていました。
テントのなかではアヴァラックと女魔術師たちが作戦会議を始めていました。
アヴァラックが話した作戦はこうです。

まず太陽の石を発動させます。
ワイルドハントの航海士であるカランシールがそれに応じれば
エレディンが乗っている船ナグルファーが入り江に現れます。
ニルフガード艦隊が海路を塞ぎ、女魔術師たちがアイン・エレへの帰還を阻止。
足止めした船へゲラルトとニルフガード軍が突入し、エレディンを仕留めます。

シリはいつものように待機を命じられ、不満げでした。
が、太陽の石を発動できるのはアヴァラックだけ。
彼に「シリがナグルファーには近づかないということを約束しなければ何もしない」と言われてしまい
反論をやめるしかありませんでした。

女魔術師たちが崖の上にスタンバイし、いよいよ作戦開始!
途中までは手はず通りに進みましたが、ワイルドハント側の魔法によって海面が凍らされてしまい、
ゲラルトたちの乗っていた船は座礁してしまいます。
仕方なく徒歩でナグルファーへ乗り込むことに。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

一方、アヴァラックの隣にいたシリは凍結の魔法を打ち破るため、戦いに向かおうとします。
当然アヴァラックは反対するんだろうなと思ったのですが、
何を言っても無駄なことを悟ったのか、
魔術師の杖を壊せば魔法は解けるというアドバイスとともにシリを見送ったのでした。

ここから少しの間シリ編になります。
イベント仕様なのか、次々と襲ってくる敵はすべて一太刀で倒すことができました。
そして、氷の魔法をかけていたカランシールを発見し、戦いになります。
ある程度体力を削ると、イベントへ移行。
刺し違えながらもカランシールの杖を破壊することに成功しました。
が、シリが受けたダメージも大きかったため、倒れてしまい、起き上がることができませんでした。
カランシールに止めを刺されそうになりましたが、
ギリギリのところで時空を移動する能力を使ってその場から去りました。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

再びゲラルト視点に戻ります。
凍った海面を進んでいたゲラルトたちもカランシールによって凍らされてしまっていたのですが、
シリのおかげで魔法が解けました。
ゲラルトがカランシールと対決。
深手を負い倒れたカランシールに止めを刺そうとしたとき、
道連れを企んだカランシールはなんとゲラルトの足を掴んで海中に瞬間移動します。
何とかカランシールから逃れて水面を目指しますが、
水中には障害物や落下物があったので浮上が難しかったです。
息が持つか、ヒヤヒヤしてしまいました。

カランシールは海底へと沈んで行きました。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

陸に上がると、遠目にワイルドハント軍に襲われているシリの姿が見えました。
ふらふらとしていて頼りなく、攻撃を受けそうになっていましたが、
ナグルファーに突っ込んで行く燃え盛る船によって怪物たちは倒され、
シリはその隙にまた瞬間移動して難を逃れたようでした。

ひと安心したゲラルトはナグルファーへ乗り込みます。
船にはなんとヤルマールの姿がありました。
そしてエレディンと戦って瀕死の状態になっているクラフの姿も…。
突っ込んだ船に乗っていたのは彼らだったようです。
クラフは勇敢に戦いましたが力及ばず、散って行きました…。

ゲラルトはとうとうエレディンと対峙。
途中、エレディンは「門」を使って船から陸へ戦いの場を移したりもしますが、
最期は燃え盛るナグルファーで迎えました。
このイベントでのゲラルトの戦いっぷりがかっこよかったです。
ゲラルトさんは本当に強いウィッチャーなんだなと実感しました。

最期にエレディンは気になることを言い残していきました。
「アヴァラックに騙された」と。
彼はゲラルトとエレディンを戦わせ、その隙にシリを連れて行ったのだと言うのです。

エレディンを倒しても息つく間もなく、ゲラルトは
ワイルドハントの猟犬に囲まれピンチに陥ります。
そこへイェネファーが瞬間移動で助けに来てくれ、陸まで連れて行ってくれました。

状況をイェネファーに聞くと、アヴァラックが裏切ったらしいとのこと。
そのとき、アンドヴィクの北西にある塔から天空へ向けて魔法が放たれるのが見えました。
あらゆる世界が時空を越えて重なる「天体の合」が始まり、世界の門が開き始めたのです。
アヴァラックはこれを利用してアイン・エレを持ちこむことも、
それ以上に恐ろしいこともできるのだそう。
イェネファーとともに、急ぎ、塔へ向かうことに。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

メインクエスト「デッド・デリーダ、終わりの時」

火の玉が降り注ぐ中、塔へ続く道を走って行きます。
天体の合が進んでいるためか「門」から怪物が次々現れ始めました。
塔に近づくと、世界の終わりを意味する「白き霜」の吹雪にも襲われてしまいます。

やっとのことでたどり着いた塔にはアヴァラックによって障壁がかけられていました。
イェネファーが一瞬だけ裂け目は入れられると言うので
シリと一緒に戻ってくると約束し、ゲラルト1人で「エルフの塔」へ入ることになりました。

塔にはアヴァラックの姿がありました。
ゲラルトは武器を取るようにと迫りますが、
アヴァラックは武器を捨て「シリを助けたいだけだ」と言います。
信用できないゲラルトでしたが、
そこにシリが現れ、アヴァラックには塔に入る手伝いをしてもらったのだと言いました。
この世界もやがて「白き霜」の訪れによって滅びることが避けられない。
「白き霜」を止められるのは「古き血脈」である自分だけ。
となればゲラルトやみんなのために止めたいのだと言うのです。

…いつごろからこういう計画になってたんでしょうか?
エレディンを呼び出すための作戦会議の前後?
それとももっとずっと前からシリは密かに決断してたのかなぁ。

いずれにしろシリが犠牲になることには耐えられないので
「やめてくれ」という選択肢を選んでみましたが、シリの決意は固く、
1人で塔へと入って行きました。
霧の島で彼女が話していた「夢によく出てくる塔」とはこの塔のことだったんですね。

塔の中は一面の雪に覆われた異世界のようでした。
シリは吹雪の中、進んで行きます。
ゲラルトとの思い出を思い出しながら…。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

メインクエスト「終わり、そして始まり」

2週間後、ゲラルトはヴィジマ王城にいました。
エムヒルに「シリは死んだ」と報告。
「自分のことについては何か言っていなかったか」と質問され、
本当は一切話題には出ていなかったのですが、
娘を失った父親にそう言うのは酷だと思い、仲直りしたがっていたと伝えました。
ゲラルトは「口に出さなかっただけで本当はそう思っていた」と言っていたので、
まるきりウソというわけではなかったのかな。

別れ際、エムヒルはゲラルトに「二度と顔を見せるな」と言いました。
いつもの不遜な命令というわけではなく、
いろいろと複雑な思いが滲んでいるように聞こえました。

ヴィジマ王城を後にしたゲラルトはホワイト・オーチャードへ。
どうやらゲラルトは日常的なウィッチャーの生活に戻ったようでした。
ニルフガード駐屯地でマスター・オルトという人物と会う約束をしており、
ルーン文字の銘が刻まれたウィッチャー用の剣を受け取りました。
ゲラルトが依頼していたもので、
オルト曰く「こんなに良い剣を持っているウィッチャーはいない」ほどの剣だそう。
剣に刻んでいる銘は二択だったので、「ジルエアエル」を選びました。
この剣は形見的なものなんでしょうか?

次にウーソン村の宿屋へ向かいました。
村ではニルフガード軍が撤退するところで、
新たにダグボルグ卿が領主になったとのお触れが出ていました。
宿屋にはテメリア軍の兵士たちがおり、
どうやらロッシュとザラーが尽力したニルフガードとテメリアの取り決めは
成就したことが窺えました。

そして宿屋の奥で待っていたのは…シリでした!
さきほど受け取った剣はシリへのプレゼントだったのです。
シリはとても喜び、怪物退治の依頼を受けたのでさっそく試そうと言ったところで
エンディングとなりました。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

というわけで、シリは生きてましたー!
詳しいことは語られませんでしたが、「白き霜」を止めてもシリが犠牲になることはなかったようです。
塔のなかでシリが思い描いていたゲラルトとの思い出と関係あるのかなと思いました。
アヴァラックの研究室で2人で暴れたことや、スヒャールとの墓参りなどの映像があったので、
逆にそういう2人の思い出というか絆が足りなかったらどうなってたのかなと気になりました。

ネットで調べてみたら、やはり関係あるようでした。
シリの運命は大きく3つほどあるようでしたが、
そのなかで個人的に一番好ましいと思える結末を迎えられたので嬉しかったです。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

最後にダンディリオンによって世界やゲラルトのその後が語られました。
ラドヴィッドが暗殺されたことでニルフガード帝国が戦争に勝利。
ノヴィグラドもニルフガードのものとなったようです。
テメリアは帝国の属国として領土を回復。
ホワイト・オーチャードで見たとおりでした。

スケリッジはセリスが内政に注力したおかげで栄えたようですが、
その牙は鈍くなったそうです。
ヤルマールが王になった場合は逆になりそうですね。

ゲラルトはシリと一緒に旅をし、ウィッチャーとしての知識をシリに授けたようですが、
しばらくしてシリは独立したとのこと。
ゲラルトはそれ以降、再び放浪の身ということでした。

なんだかゲラルトが主人公の続編はもちろんのこと、
シリが主人公のスピンオフもできそうな感じのその後ですね~。
期待したいと思います。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

長いエンドロールの後はケィア・モルヘンから再スタートでした。
時間的には「終わり、そして始まり」の宿屋へ行く前に戻っているそう。
サイドクエストや探索を楽しめるようですが、
世界の状態は最終章直前のものでメインストーリーのクエストはプレイできない、とのことでした。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

さて、5月の発売日から半年かけて遊んできた『ウィッチャー3』でしたが、
めでたくクリアすることができました!
こんなに長い期間遊んでいたのに、飽きることもダレることもありませんでした。
本当に面白かったです。
プレイしてよかったと心から思えるゲームでした。
今回、記事が長くなってしまったので詳しい感想はまた別の記事にできればと思っていますが、
とりあえずプレイ日記は一区切りです。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

シリとイェネファーが向かったアヴァラックの研究室はアード・スケリッグの西に位置する島にありました。
「パリ・ギャップ・コースト」という大層な名前の洞窟で、
昔は吟遊詩人の隠れ家だったところだそうです。

入口は強力な魔法障壁で守られていました。
イェネファーの魔法で開けようとすると、入口に立っていた番人ゴーレムが目覚めてしまいました。
お約束ですね。
シリとゲラルトで片付け、研究室の中へ入りました。

部屋の壁にはララ・ドレンからシリまでの「古き血脈」を網羅した家系図がありました。
そしてシリのような遺伝子の混合体(しかも人間の遺伝子は抜いたもの)を作るという
実験をしていた記録も残っていました。
いまのところ実験はすべて失敗に終わっているようでしたが、
どうやらこの研究こそアヴァラックがワイルドハントの同胞たちを敵に回した原因のようでした。
アヴァラックがシリに執着していたのは自分の研究のためという部分が大きかったんですかね。
これで少しは彼の得体の知れなさが解明できたかなという感じです。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

研究室の最奥へ進むと、さらに驚くべきことが待っていました。
なんと優雅に座って髪をとかす女性エルフがいたのです…!
もしかしてアヴァラックの恋人…?
お堅そうな感じなのに、案外、隅に置けないですね。

そのエルフはアヴァラックが執着しているシリに良い感情を持っていないようで、
シリのことを化け物呼ばわりします。
そして「アヴァラックも好きでシリに構っているわけではないんだ」と言い放ちました。
きっとシリに対する嫉妬も入っているんでしょうね。
自分を研究室に放っておいているのに、シリのためには命がけで駆け回ってるんですもんね。

ただ、信頼していたアヴァラックに憎まれているかもしれないと思ったシリは
少なからずショックだったようで、自分を取り巻く状況に対して怒り、
「力を暴走させたいくらい」と言い出します。

ここで時限式の選択が。
「落ち着け」と「やればいい」の二択です。

ストレスは発散させるに限りますよね。
アヴァラックならたぶん魔法で研究室を元に戻すこともできるだろうし…と、後者を選びました。
すると、ゲラルトとシリは大暴れ。
椅子やテーブルを倒したり投げたり。
研究室をめちゃくちゃにして気が晴れたシリは研究室を後にしました。

2人が暴れている間、イェネファーは少し戸惑ったように見ていたんですが、
研究室を去る時に、アヴァラックの肖像画に髭のラクガキをしていたことが分かりました(笑)。
意外に子供っぽいんだな~と親近感が湧きました。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

研究室の外でシリは、ロフォーテンに行きスヒャールに会いたいと言い出しました。
…そういえばシリはスヒャールが亡くなったことを知らないんですよね。
亡くなったことを伝えると、お墓参りに行きたいと言います。
ここで一緒に行くかどうかの選択肢がでたので、もちろん行くことにしました。

ところが、村の墓地には彼のお墓はありませんでした。
病気の羊たちを捨てる大穴に打ち捨てられていたのです…。
シリを守るために「臆病者」のレッテルを貼られ、
死んでからもイェネファーに降霊術をかけられ、埋葬もされず…。
こんなひどいことってありません。

シリはスヒャールを埋葬し、弔いました。
するとそこへ村人たちがやって来て、「長老の命令やスケリッジの掟に逆らうな」と文句を言い出しました。
シリは思い余って村人を殴ります。
そして「彼は自分を連れ出したことでワイルドハントの襲撃から村を救ったのだ」と話したのでした。
すると村人たちは少しは気が変わった様子でした。
すぐに「臆病者」という評判が変わるわけではないでしょうが、
少なくとも墓の存在を認めてはくれたようです。
シリは「来てよかった」と言い、ケィア・トロールドに戻りました。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

この一連のクエストでは時限式の選択肢が多くて、
今後に関わってくる重要な選択なのかなーと思いました。
スヒャールに関しては名誉が回復されたのか私もすごく気になっていたので
その後を知ることができてよかったです。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

次はメインクエスト「ヴェニ・ヴィディ・ヴィゴ」です。
太陽の石は手に入れたので、今度は女魔術師フリンギラです。
ニルフガード皇帝から引き取るため、夜の闇に紛れて船へ忍び込みます。

小舟に乗ったまま近づくと、すぐに兵士たちに気づかれ矢を浴びせられてしまうので、
船団に近づいたら泳いで行くほうが賢明です。
また、ニルフガード船から照らされているエリアに入ると、やはり見つかってしまうので
明るい場所は避けながらエムヒルが乗っている船へ近づいて行きます。
ちなみに見つかってしまった場合は水中にしばらく潜っているとターゲットから外れることができました。

エムヒルはゲラルトの来訪を分かっていたかのようでした。
シリの居場所も教えず、連れてくることもしていなかったので、
当然ながら御立腹の様子でしたが、
イェネファーから預かっていた女魔術師会の取り決めについてを書いた書簡を見せると
素直にフリンギラの引き渡しに応じました。
素直すぎて、逆に何か企んでいるんじゃないかと不安になりますね…。

フリンギラの瞬間移動でケィア・トロールドに停泊している船へ戻りました。
フリンギラは黒髪ショートヘアで、クールでミステリアスな雰囲気の女性でした。
人物事典によると、過去にゲラルトとは「激しい恋愛関係」にあったんだそう。
出た!
またもやゲラルトと関係のある女魔術師!(笑)
私としてはルックス的にはマルガリータのほうが素敵だと思うんですが、
彼女とは何もなかったのかな?

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

さて、アヴァラックに準備が整ったことを知らせると、一度始めたら後戻りはできないと言われました。
いよいよエレディンとの最終対決ってことになるんでしょうか。
そのままクエストを進めることもできたのですが、セーブするために一呼吸置きたかったので
アンドヴィクで落ち合うことにしました。

このときにアヴァラックと研究室へ行ったことや、なぜシリに協力するのかについての話ができました。
研究室にいた女性のことはピンと来ていない様子でした。
しらを切っているのか、そういう女性がいっぱいいるから誰なのか分からなかったのか…(笑)。
シリについてはとにかく「古き血脈だから」ということに尽きるようです。
世界を破壊できる力を持つエレディンには渡せない、ということらしいのですが、
詳しい本心は明かさなかったので、まだ少し不信感は拭えませんね。

もう11月ですね。
今年もあと2ヶ月しかないんですね…!
この時期に感じる焦燥感って何なんでしょうか。
寒さからくる本能的なものなのか、暦とセットになって小さいころから刷り込まれてるものなのか…。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

さて、今日のプレイ日記はメインクエスト「太陽の石」です。
エレディンを呼び出せるという「太陽の石」を探すためスケリッジにやって来たゲラルトたち。
在り処をエルミオンに尋ねることにします。
マッドマン・ルゴスに会いに行ったという情報をもとに、ルゴスの本拠地であるケィア・ムイールへ向かいます。

ケィア・ムイールは以前訪れたことがあるのでファストトラベルで飛ぶこともできたのですが、
ちょうど道沿いにまだ探索していない「?」マークがあったので
ケィア・トロールドから徒歩で行くことにしました。
スケリッジのマーカーのほとんどを未探索のまま放っていたのですが、
一気にやる気力はないので、「クエストで立ち寄った場所からちょっと足をのばす」作戦です。
今回の探索でアード・スケリッグの「?」マークはほとんど潰すことができました。
海にはまだ沢山残っちゃってますけど…それは追々がんばることにします。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

ルゴスは以前からアン・クライト一族と仲が悪く、セリスが王になったときにも不満をあらわにしていました。
エルミオンはニルフガードとの戦いが迫っている今、協力するべきだと説得に行ったようでしたが、
ルゴスは「クライトには従わない」と聞く耳を持ちません。
ゲラルトの姿を見ると、首を取りに来たのかと攻撃を仕掛けてきました。
ルゴスと部下たちを返り討ちにはしたものの、
これでドラムント一族とアン・クライト一族の対立は決定的なものになってしまいました。
が、エルミオン曰く、
跡目を継ぐルゴスのいとこは指揮官としての素質はないので内乱は早く終わるだろう、とのこと。
ゲラルトが関わったせいで、また面倒なことになってしまうんじゃないかと心配しましたが、
スケリッジの安定のためには逆によかったのかもしれません。

「太陽の石」について尋ねると、エリンビョルンにいる吟遊詩人アイヴィンか、
もしくは真珠採りのアーリングと半魚人マティアスに聞いてみるように言われました。
「半魚人」というワードに「もしかして人魚みたいな怪物!?」と思いましたが、
何時間も潜っていられるからと付けられたあだ名だそうです(笑)。
面白そうだなと思ったので、先に真珠採りコンビに話を聞くことにしました。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

マーカーを頼りにエリンビョルンの入り江に向かいましたが、小舟が浮かんでいるものの、
2人の姿はありません。
水中に潜って探してみると、近くに洞窟がありました。
奥には真珠ではなく、死体漁りをしている2人組の男が。
…もしかしてこの洞窟にこもっているから
「何時間も潜っていられる」という噂をたてられることになったんでしょうか。
いずれにしろ、2人が海のスペシャリストであることは間違いないようでした。

初めは強気な2人でしたが、洞窟に怪物の気配が迫っていると話すと情報を教えてくれました。
「太陽の石」が今まで見つかっていないということは人が簡単には入れない場所にあるということ。
ケィア・トロールドの東にあるエルフの遺跡は入り江からしか入れないようになっているのだそうです。

さて、次は吟遊詩人…と思ったら、クエストは次の段階に移行してしまいました。
情報はどちらか一方から得られればいいみたいです。
吟遊詩人とのイベントが気になったので、少し前のセーブデータをロードしてみました。

アイヴィンはエリンビョルンの岬から海を眺めていました。
彼は「ゲヴォルグ」という特別な白鯨が現れるのを待っているそうで、
彼の予感では今日現れるはずなんだとか。
さすが吟遊詩人、変わり者ですね。

彼に付き合ってゲラルトも一緒に待つことにしました。
その途中でエルフの遺跡がどこにあるのか質問。
アイヴィンが答えるためにゲラルトのほうを見た瞬間、白鯨が現れました!
が、一瞬のことで、ゲラルトが彼に知らせる暇もなく姿を消してしまったのでした。
ゲラルトは情報も得たし白鯨も見られたのに、
アイヴィンは何も知らずにこれからも待ち続けるなんて…(笑)。

なんか不公平な気がして申し訳なかったので、真珠採り2人組から情報を得るルートにロードし直しました。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

一度ケィア・トロールドに戻り、太陽の石の在り処を報告することに。
船の前ではイェネファー、シリ、フィリパの3人で何やら話し合いをしていました。
シリはスケリッジに来たなら調べておいた方がいい場所があると言います。
それはアヴァラックの研究室
以前、忘れ物を取りに行くためにアヴァラック1人で瞬間移動を使ったことがあるそうで、
何か隠しているのではないかと言うのです。
色々な人から警告されるなかで、シリもアヴァラックを疑うようになったんですね。
シリとイェネファーは研究所へ向かうことになり、
メインクエスト「古き血脈の子」が派生しました。

太陽の石を探しに行くか、研究所に行くか。
迷ったのですが、
クエストは1つ1つクリアしておきたいので、まずは太陽の石の件を片付けることに。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

エルフの遺跡の入口はアード・スケリッグの北にあり、海から回り込む必要がありました。
女魔術師の力が必要だということで、
研究所に行ったイェネファーに代わり今回はフィリパが同行してくれました。
彼女の気の強さはこれまでの言動からも分かっていましたが、
イェネファーやキーラたちとは比べものにならないほど口が悪くて高慢です(笑)。
可愛げもないしね…。
でも、魔法で扉を開けたり、戦ったり、魔術師としてはとても優秀な様子でした。

遺跡を進んで行くと、エルフの魔法がかけられた広間へ出ました。
3つの鏡を調節して、反射する光を誘導すれば太陽の石の在り処が判明するという仕掛けがありました。
RPGダンジョンによくある仕掛けですね。
光の道筋が変わる様子が楽しくて、昔から好きな仕掛けです。
今回はすべての鏡のスイッチを1回ずつ動かせばOKという簡単なものでした。

太陽の石を手に取ったフィリパはゲラルトに提案をしてきます。
「ワイルドハントたちを倒したらシリと身を隠すつもりなのだろうが、
連れて行くのはシリではなくイェネファーにしろ」と言うのです。
そうすれば女魔術師会はフィリパのものとなり、シリにも近づけるからと。
そんな身勝手な提案をゲラルトがのむと思っているんでしょうか…。
言いたいことを言ったフィリパはとりあえずは満足したようで、
ゲラルトに石を手渡すと、瞬間移動して船へ戻って行きました。

ゲラルトはそのまま遺跡を進んで行きました。
地上に出られたのはローネの村の近く。
このエルフの遺跡の探索が終わったことで、
アード・スケリッグに残っていた「?」マークはすべて探索済みとなりました!

ノヴィグラドではイェネファーやトリスと一緒に女魔術師会のメンバーを探しだし、
アヴァラックに同行してエレディンの右腕との取引を成功させ、
シリがお世話になった人たちへのお礼回りに付き合いました。

ダンディリオンの宿に戻ると、
フィリパとマルガリータに呼び出されて不安がっているシリの姿がありました。
シリを1人で行かせるか、一緒に行くかという選択肢が出たのですが、
女魔術師2人に対抗するのにシリ1人では分が悪いと思ったので、一緒に行くことに。

フィリパとマルガリータは女魔術師会に入るようにシリを勧誘してきました。
古き血脈の力を制御する方法を教えてくれるうえ、女魔術師会の最高位も用意してくれると言うのです。
以前から女魔術師会はシリの力を求めていたようですが、
具体的には何をさせようとしているのか、何を企んでいるのか、不信感はぬぐえません。
が、フィリパはシリが信用しているアヴァラックも何か企んでいるはずだと主張し、揺さぶってきました。
無碍に断ることもできず、
とりあえずゆっくり考えてみるようにとのことで今回の話し合いは終わりました。

個人的にはシリには国レベルの揉め事を起こすような組織とは関わってほしくないんですけど…。
エレディンを倒すために女魔術師の力を借りるのはいいのですが、
厄介ごとが増えたような気もします。

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部屋を出ると、シリは考えをまとめるために散歩へ出ました。

一方、ゲラルトはイェネファーとトリスから思いもかけない誘いを受けます。
なんと、これ以上ゲラルトを巡って争うのは時間の無駄だという結論に至ったので
いっそ3人で楽しもうと言うのです…!

これは予想外の展開でした。
2人が本気だとしても、何か企んでいるのだとしても、
この後の展開を見るのが怖い…!
…とは言え、めちゃくちゃ気になるのも正直なところです(笑)。
高いお酒を持ってキングフィッシャーという宿へ来るように言われたので、さっそく向かいました。

2人が待っている部屋のドアをノックするゲラルトさんは、なぜかすでに上半身裸…!
一瞬バグかとも思いましたが、剣のベルトは身に着けてたのでバグじゃないと思います。
おいしい状況に、前のめりになっている感じが笑えました(笑)。
部屋へ入ると、下着姿の2人が出迎えてくれました。
そしてベッドに横たわったゲラルトの上に美女2人という夢のような状況に…!

…が、それも束の間。
2人はベッドに繋いだ手錠をゲラルトの両手にかけると
ベッドを離れ、ゲラルトが持ってきたお酒で祝杯をあげたのでした。
ゲラルトはベッドにそのまま一晩放ったらかしにされることに…。

翌朝助けに来てくれたのはダンディリオンでした。
ひと通りからかわれた後で、ゲラルトは難を逃れることができました。

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セクシーなお誘いは、「やっぱりそうなるよね」という結末を迎えました。
ゲラルトさんほどの百戦錬磨な男でも、こんなに簡単に騙されちゃうものなんですね(笑)。
でも、気の強い女魔術師に二股をかけてこれだけで済んだというのは運がよかったですよね。
場合によっては刃傷沙汰もあり得たシチュエーションですし、
少しの間ではあるけれど2人に同時に愛されるという夢も見られたわけですし。

この少しあとに2人に話しかけると、もうそっけないこと、このうえなかったです。
これ以上関係が発展することはなさそうな感じ。
二股の結末としては当然ですよね。
ついつい好奇心から誰に対してもいい顔をしてきてしまいましたが、
できればゲラルトさんにはトリスとくっついて欲しかったんですよね~。
…もう無理なのかな?
まぁでも楽しいイベントを見ることができたので、これはこれで良しとします。

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さて、気を取り直して。
ゲールズに「太陽の石」を探すように言われたゲラルトたちは
ノヴィグラドの港から船に乗りスケリッジに向かうことになりました。
「協力すればニルフガード皇帝の特赦が得られる」からと
フィリパとマルガリータを説得して協力をとりつけました。
というわけで船にはこの2人のほかに
アヴァラック、シリ、イェネファー、トリス、そしてゲラルトが乗り込みました。

「太陽の石」とはアイン・エレの船、つまりはエレディンが異世界を行き来する船を
呼び出すことができるもの
だそうです。
スケリッジのどこにあるのか、
エルフの伝説に詳しそうなエルミオンに尋ねてみることになりました。
メインクエスト「太陽の石」です。

また、太陽の石を使うにはフリンギラという女魔術師の力も必要なんだそうです。
彼女は現在エムヒルによって牢獄に捕えられており、反逆罪で死刑を言い渡されている身なんだとか。
エムヒルを含めたニルフガードの船団は、ちょうどスケリッジ沖に遠征に来ていました。
船団の周りには結界が張ってあるため、
エムヒルと交渉するためにはゲラルトが自力で乗り込むほかありません。
交渉手段として、女魔術師の特赦についての取り決めをした書簡をイェネファーから受け取り、
フリンギラ救出に向かうことになりました。
こちらのクエストは「ヴェニ・ヴィディ・ヴィゴ」という何だか気になるタイトルです。
メインクエストがまた2つに分岐しました。

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ここから先は長くなりそうなので、次回へ続きます。

それにしても、ノヴィグラドでのメインクエのタイトルが「最後の準備」だったのに、
今回スケリッジで始まったクエストのタイトルは「戦闘準備」でした。
「最後」じゃなかったんじゃん…。
エレディンとの戦いに向けた準備はまだ続くようです。



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