クリアしましたー。
プレイ時間は、サブミッションや銀河の探索を一通りこなして、一部のメインミッションをやり直して、42時間ほど。
惑星の資源探索がないぶん、『ME2』より短かかったです。

終盤にさしかかると、『2』と同様に怒涛の勢いで話が進みました。
これまで本筋に関わっていたキャラクターたちも、これまでの行動やその場の選択によっては、容赦なく死んでしまうとは…すごい喪失感…。
いつか生存バージョンを見るためにリベンジしたいと思います。

地球での最終ミッションは長かったし、リーパーたちとの戦いもこれまでで一番大変でした。
ボロボロになりながら、何度も立ち上がるシェパード少佐がかっこよかった…!

エンディングはどうやら大きく分けて3つあるようなのですが、条件を満たせなかったため2つしか選択できず。
かなり迷いましたが、好奇心に負けて、先がどうなるか読めないリーパーをコントロールするほうを選びました。
エンディングに関しては当時だいぶ批判されていたようなので色々と覚悟していたのですが、思ったほど悪くなかったです。
でも訳がわからない部分があったし、しっくりくるかと訊かれれば、そうとは言えないですね…。
以下、ネタバレがひどいので追記に書きました。

最後の最後で愚痴っぽくなってしまいましたが、『2』と『3』を通じてプレイして、満足感は大きいです。
何度も書いてきましたが、宇宙を旅して、エイリアンたちに出会い、仲間とともに銀河のために戦う、という冒険がダイレクトに体験できたのは本当に楽しかった!
しばらくあとになりそうですが、とりあえず3つ目のエンディングを見るためにもう1周は頑張ってみようと思ってます。
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クローガンが住む惑星トゥチャンカでジェノファージの治療を行うメインミッションが熱かった!
古代遺跡が登場しただけでも心躍ったのですが、真っ暗な地下通路を懐中電灯だけで進むところがあって、ワクワクしました。
そしてクライマックス。
リーパーからの砲撃を浴びながら、
襲い掛かってくるブルート(イメージ的には立ち上がったベヒーモスっぽい敵)の集団を突破して、
スイッチを2か所起動させる場面は燃えた~!
トゥチャンカの主であるスレッシャーモウと、リーパーが戦う画も迫力満点。
怪獣映画を観てるみたいでした。

そんな大興奮のミッションでしたが、最後に落とし穴が。
『2』からお気に入りだったモーディンが死んでしまった…。
治療を成し遂げるために爆発寸前の塔の最上階へ向かった決死の覚悟は本当にかっこよかった。
でも、あの愛すべきキャラクターがいなくなるのは寂しいし、もう一方を選べば生き残りそうだなという選択肢が明らかだったので、ミッションを最初からやり直すことに。
結果、モーディン生存の結末が見られました~。
でもノルマンディーからいなくなっちゃうのは変わらないんですね…。残念。

ただ、モーディンが生存している場合、クローガンの不妊は治らず。
体調が悪いにもかかわらず、治療のために頑張っていたイヴの死が報われないことには心が痛むなぁ。
クローガンの男たちの言い争いを一喝して治めたり、戦いに明け暮れるだけじゃないクローガンの未来を見つめていたり、彼女のおかげでクローガンに対するイメージが良くなりました。
知的で冷静でかっこいい女性だったな。
『2』でジェノファージ治療の研究データを消さない選択をしたら、また違う結末を迎えたりするのかな。

前回書いたバグですが、その後、諦めきれずにいろいろ試していたところ、ドック(保管庫)に行けた~!
シタデルにドッキングするときに「難民キャンプ」を選んでみたら、暗転することなく入れました。
保管庫へ行こうとするたびに、一度外へ出なくてはいけないのは面倒だし、バグの原因と思われるハナーの外交官ミッションも調べるべき端末が反応しないので進められないままですが…。
それでも、他のミッションやコルテス中尉とのイベントが見られたことは、よかった。

話は変わって。
今作ではミッションの合間にハケット提督やアンダーソンとの通信が入るのですが、2人とも渋くてかっこいい。
シェパード少佐に重要なミッションを任せながら、自分たちは地球でリーパーとの厳しい戦いの指揮をとっていて、まさに頼れる上官の鑑という感じ。
部下を信頼して仕事を任せてくれるし、防波堤にもなってくれる上司…こんな人の下で働けたら幸せと思える2人だなぁ。
『2』にはなかった要素なので新鮮です。

あと『2』では決まった場所を動かなかったノルマンディーのクルーたちですが、今回はいつもと違う場所に居たり、クルー同士でおしゃべりしていたりして、船内を歩くのにまた違った楽しみがあります。
シャトルベイでコルテス中尉と話していると、同じ場所にいるジェームズがちょいちょい参加してきたり、ジョーカーとEDIが漫才のようなやりとりを繰り広げていたり、シェパードと仲間の1対1の関係だけじゃなくて、チームとしてのやりとりもあるのが嬉しいな。

『2』に続き、『3』を始めました~。
現在のプレイ時間は10時間ほどで、パラヴェンでギャレスが仲間になったところです。

圧倒的な力を持つリーパーとの戦いに勝利すべく、仲間を集め、あらゆる種族の協力を取り付け、リーパーを一掃する兵器を建造するための人材や資源を集めることが、今作での使命。
大小さまざまなミッションを遂行していくことで戦闘資産が増えていくのですが、リストに追加されていくのを見ると、やりがいを感じます。

シェパード少佐がノルマンディーに乗って銀河を奔走するのは『2』と変わりませんが、所属がサーベラスから連合軍になったことと、リーパーとの戦争が始まってしまったことが前作と大きく違うところ。
多数の犠牲者が出ているという状況なので緊迫感がありますし、哀しい展開を見せるミッションも多いです。

グラフィックは当然ながら『2』より鮮明できれいになっていて、人物や風景はよりリアルに、フィールドも臨場感を増しています。
でもメニュー画面やシステム回りのデザイン、ロード画面などは、『2』の古風な雰囲気の方が味があって好きかな。

ノルマンディーは連合軍によって手を加えられていて、コンバットブリッジの後方部分や最下層などはかなり変わってます。
有事なので仕方ないけれど、本拠地というよりも戦艦という感じになってしまったのは、ちょっと残念。
クルーたちは、リアラやギャレスなどお馴染みの面々も登場しますが、新しいメンバーも個性的で面白い。
一番インパクトがあったのは元海軍兵のジェームズ。
生意気とも言える軍人らしさがあり、これまでになくヒリヒリした上下関係が新鮮です。
あとはノルマンディーのAIであるEDIが人型のセクシーロボに!
これは楽しい!
ジョーカーとの仲を育んでいるようですが、この先どうなるのかすごく気になる。

ギャラクシーマップでの探索は大きく変わりました。
惑星を1つずつスキャンするのではなく、星系内を航行しながらスキャンして、レーダーに反応した惑星を調べる形に。
クレジットや戦闘遺産を回収したり、壊れた燃料ステーションから燃料をサルベージしたりするのはわくわくします。
『2』の惑星スキャンより時間も手間もかからないし、何度もスキャンしているとリーパー船に襲われてしまうという設定のおかげで、スリルも満点。
最初はミッションを間に挟んで少しずつ探索していたのですが、だんだん慣れてきて、リーパー船をギリギリかわしながら探索するのが癖になってきました。

すごく楽しんでプレイしているのですが、それに水を差す大きな問題も発生してしまいました…。
シタデルでドック(保管庫)に行こうとすると、画面が暗転して行けない、という事態に。
調べてみたらバグのようです。
パッチをあてれば修正されるみたいですが、うちのPS3はネットにつないでいないので、諦めるしかないですね…。
いま発生しているサブミッションを2つクリアできなくなるのが悔しいなぁ。


クリアしましたー!

リーパーIFFミッション以降はテンポよく話が進み、コレクター基地への特攻任務からエンディングまでは、一気に駆け抜けた感じでした。
緊迫感のあるミッションを、仲間とともに死力を尽くしてやり遂げる展開が熱かった!
ハリウッドのSF映画のような迫力のある演出にも引き込まれ、クリア後は達成感と心地いい疲労感がありました。

ノルマンディーがコレクターたちに襲撃されたとき、何とかしようと必死に奔走するジョーカーがよかった。
非常時に非戦闘員が頑張る展開って好きです。
しかも悪態をつきながら、というのがジョーカーらしくて。
クルー全員が連れ去られてしまった後のがらんとした船内は寂しくてたまらなかったな…。

最終的にノルマンディーのクルーは全員生還。
選択によっては犠牲者が出るらしいんですが、全員生存のデータを『ME3』に引き継ぎたかったので攻略サイトの力を借りました。
エンディング後にノルマンディーに戻ると、クルーたちと専用の会話をすることができて嬉しかった。
RPGをクリアすることは仲間との旅が終わりを迎えてしまうということなので、いつもさびしい気分になるんですが、この作品では特攻任務もミッションの一つに過ぎず、クリア後も旅はまだ続いているという雰囲気。
なので、ゲームの余韻を徐々にクールダウンさせることができました。

一番手ごわかった敵は、ラスボスのリーパーでもコレクターでもなく、群れで襲いかかってくるハスクでした。
一言で説明すると機械版ゾンビみたいな敵。
体力的には強くないのですが、地面から次々に湧いては突進してくるので銃火器で攻撃しづらく、照準を合わせようとあたふたしているうちに、囲まれてボコられてしまうという…。
武器を、ずっと愛用していたアサルトライフルから、近距離で威力を発揮するショットガンに持ち替えてからは、冷静に対処できるようになりましたが、ビジュアルも怖いのでちょっとトラウマです…。

ミランダとのロマンスも無事に成就。
ラブシーンはかなりストレートな表現だったのでドギマギしちゃいました。
艦長室もミランダの部屋も無視してエンジンルームとは…ミランダ純情説は撤回しなきゃ(笑)。

面白さは今までの記事に書いてきましたが、一通りプレイし終えて気になった欠点は、たまにフリーズすることと、ロード時間が長いこと。
前者は、おもに暑い日に長時間プレイしたときに、コロニーやノルマンディー内などの人が多い場面で起こりましたが、こまめにオートセーブされているので、やる気を削がれるほどのひどい被害はなかったです。
が、やはりヒヤヒヤはしますね。
後者については『ドラゴンエイジ』シリーズでもそうだったし、ロード画面がやたらと凝っているので、もはやBioWAREのお家芸なのかと半分諦めていますが…。
ミッション開始前、コロニーへ入る前などはまだしも、ノルマンディーの階層を移動するごとに挟まれるロードはどうにかして欲しかったな。

そんな不満点はありつつも、個人的には遊んでよかったと思える作品でした。
この作品における銀河の設定がよく分からない序盤からでも、近未来的なコロニーを歩き回ったり、未知の惑星をスキャンして鉱物資源を獲得したり、宇宙を冒険する感覚が味わえて楽しかった。
そして、色々なミッションをこなし色々な人と会話することで、徐々に世界観を理解し始めてからはさらに深く楽しめました。
TPSな戦闘も私には馴染みの薄いものでしたが、一番やさしい難易度ならば、ストレスを感じるほどリトライを重ねることなく進むことができました。
すでに評価されている作品なので今更ではあるのですが、スペースオペラが好きな人にはぜひオススメしたいです。


いまは『3』をすぐに始めるかどうか迷い中。
『俺屍2』の発売日までにクリアできるか微妙なんですよね。
でもシェパード少佐の物語の結末を見届けたいし…悩ましい。