3DS 『A列車で行こう3D』 その7


「パークアンドライド」を難易度やさしいでクリア。
クリア条件は4つ。

(1)路面軌道総延長60km
(2)年間路面電車利益5億円
(3)年間鉄道利益50億円
(4)会社格付けAAA

クリアするまでに40時間弱かかりました。
今までやったシナリオのなかで一番しんどかったー…。
何が大変だったかというと、(2)路面電車の利益です。
以前書いたプレイ日記に「路面電車を使った街づくりもしてみたいなぁ」と書きましたが、慎重に開発しないと大変なことになりますね…。
まぁそれは後から詳しく書くとして。

まず最初に手を付けたのは鉄道です。
このシナリオでは駅や線路がある程度敷いてあるので、それを基に路線を考えました。
呉麻駅富川駅路線(湾岸線)は、資材工場のある岩辺浜駅を通って富川口駅に戻る小さな環状線を富川エリアに作って、つなげました。
もう1本、マップ北東の古木町の海辺から富川を通り、南西の宇中町を斜めに横断する長い路線を作り、東の隣町と西の隣町をつなげる大動脈に。
長い路線は利益を得るのに効率が悪いですが、単線で、貨物列車1本、旅客列車3本を走らせて何とかカバー。
環状線をつなげるといういつもの攻略の仕方だと、エリア全体が発展していくのですが、今回は沿線の集落が徐々に発展していく様子が見られて面白かったです。

線路を整え、資材も行き渡らせるようにしたところで、次は財源の確保。
マップ北西の新見村には埠頭があり、卸売市場や漁港、そして農業組合所まで揃っていて、これはもう港を建てろ!と言われているような立地。
資材工場も建てれば完璧です。
いつものように資材、農産物、水産物を海外へ売却。
これで取引価格が変動するまでしばらくは安泰です。

…と、ここまでは順調に進んでいたのですが、路面電車に取り掛かってからが失敗でした。
道路も兼ねていることだし、路線の周りはすぐ発展して利益が上がるだろうと思って、ギリギリのところまで資金を使って一気に4か所ほど路線を整備。
最初から路面電車が走っている堀田から北へ延ばした富川~豊玉、マップ東端の古木町、南東の立川町、南西の中州にある速越町
ところが、どこのエリアも思ったほど発展せず、路線は軒並み赤字。
これは大変だと、発展の速度を上げるために駅や道路を整備しようと思っても、資金が足りない!
…仕方ないので一度車両を撤去して、銀行から融資を受けつつ、1か所ずつ開発していくことに…。
港があるおかげで収支は黒字だったので、時間を経過させて資金を貯めては借金を返し、税を払い、その残りで線路を敷いて…のジリ貧スパイラル。
苦しかった~。
あとは、少しでも運行費用を抑えるために、路面電車の車両開発を繰り返しました。
これが実は一番重要だったみたいで、改良型の車両を走らせることで黒字の路線が増えました。

そんなこんなで、1997年から開始して、(2)の条件をクリアできたのが2006年の1月。
こんなに時間がかかるとは予想していませんでしたが、途中、リミットである2009年3月に間に合わないことも覚悟していたので、クリアできて本当に嬉しかった!

たぶん、最初から車両を改良し、1か所ずつ手を付け、集落をある程度発展させてから路面電車を走らせれば、こんなに苦労しなくて済んだんですよね。
計画的に進めなかった私が悪いので反省していますが、路面電車はちょっとトラウマです。


でもマップ自体は素敵なポイントが何か所かあって好きです。
私が港を建設した埠頭にはもともと灯台や神社があり、対岸には水族館も。
呉麻町の南の山奥にポツンと建っている寺院も風情があります。
3Dの街を歩いてみると、参道の並木もキレイで、きっと人気の観光地なんだろうなぁと、その土地の暮らしを想像できるようなところがいいなぁと思いました。


3DS 『A列車で行こう3D』 その6


「黒いダイヤの復活」を難易度やさしいでクリアしました。
クリア条件は

(1) 年間資源関連利益200億円
(2) 年間子会社利益100億円
(3) 総資産2000億円
(4) 子会社数30社

の4つ。
黒いダイヤとは石炭のこと。
廃れた炭鉱の町が観光に活路を見出したものの、近年になって石炭の価値が見直され始めたので、再び石炭を軸とした街づくりをしようとする…というシナリオ。
市街地もあるけれど、大部分は山や田園風景が広がっていたり、風車が立っていたりと、のんびりした風景がいいなぁと思えるマップです。

最初に資源関連利益を確保することを目標に、街づくりを開始。
2000年代になると資源の海外取引価格が低いために売却益が出にくいので、今回は資金確保の鉄板技である港を使わない方法でクリアを目指すことにしました。
まずは石炭を採ることができるマップ東部の四部に炭鉱を建てました。
四宿に駅を建てる予定だったので、トラックではなく貨物列車で石炭を運び、四宿からはトラックで御宮村西部の工業地帯へ。
火力発電所や製鉄所で消費してもらいます。
ついでに同じ工業エリアに資材工場を建て、復路はトラックに資材を積んで市街地に戻って来るかたちに。
さらに、農産物や隣町から仕入れた水産物を、マップ各所に散らばっているスーパーなどに消費してもらうべく、細かい交通網を敷いてトラックで配達できるようにしました。

次に、(2)(3)をクリアするためには都市の発展が欠かせないので、今度は街を活性化させるための交通を整備。
四宿の市街地を囲うように環状線を作り、道路も張り巡らせる。
発展してきたら、左隣に川岸までの横長の環状線をもう1つ作りました。
このときに最初からあった南四宿の資材工場が役に立ちました。
そしてマップ南端の江尾町、尾岬村エリアは、元からの線路や駅をいかして、南の隣町を両端に含む細い横長の環状線もどきを作りました。

条件(1)は2010年1月には達成できました。
そして発展したところにマンションIや遊園地A、映画館Bなど、利益が大きい子会社を立てて、2010年9月に(2)(4)をクリア。
最後の総資産については、黒字のまま時間が経過して資金が貯まればいずれクリアはできますが、
それでは時間がかかりすぎるので、ある程度資金が貯まったころに銀行から融資を受け、2011年4月に達成しました。

3Dで街中を眺めてみると、炭鉱がいい味出してます。
長い編成の貨物列車が走る様子も好き。
ほどよい田舎の風景が心地いいです。
まだまだ発展できる場所はあるのですが、田園風景はそのままにしておきたいので、次のマップへ進もうと思います。


3DS『A列車で行こう3D』 その5


難易度やさしいで「いくつもの河を越えて」をクリア。
クリア条件は

・鉄道と道路の総延長それぞれ100km
・株式公開
・人口3万人

を10年以内に達成すること。
今回、社員のストーリー部分についてネタバレを含みますので、ご注意ください。

4つの中州を含む6つのエリアから成る河口のマップで、資材を供給するため、そして人の移動を活発にするために川をまたいで集落をつなぐ必要がある、ということが特徴です。
まずは東端の銀栄がかなり発展しているので、隣町から資材を買って来て開発するところから始めました。
南北に環状線を2つ作ると、面白いようにみるみる発展していくのが気持ちよかった!
最初から所有している旅客列車を5両編成で走らせても満員になってしまったので、
通勤形列車を3度ほど改良して乗客定員を増やして走らせました。
乗客1600人越えとか、すごい。
これまでのシナリオはここまで発展させる前にクリアしていたので、物足りなさがあったのですが、このシナリオで満たされた感じ。

次は財政基盤を安定させるために港を作ることに。
どこに建てるか候補はいくつかあったのですが、浮舟の南に建てることにしました。
近くに資材工場も建てて、さらに各エリアから農産物・水産物もトラックで運び込み、まとめて海外へ売却。
これでひとまず安心。
前作では隣町への資材売却が鉄板でしたが、今作では港から海外へ売るというのが鉄板ですね。

あとは富座や恵比浜に鉄道や道路を延ばし、現地に資材工場を建てて、まったりと開発していきました。
人口3万人はやはり今回も時間がかかりました。
時代が1960年代から始まるため、建てられるマンションが小さめの3種類しかなかったのが困った…。
時代が進んで大きなものも建てられるようになってからは、とにかくマンション乱れうち!
1971年6月にはなんとか達成できました。

10年の猶予があったし、ここまで6つのシナリオを遊んできて勘が戻ってきたこともあるし、無駄なく思い通りに開発できたので楽しいマップでした。
あと社員たちの猫にまつわるやりとりが良かった!
猫好きな経理部長と工事現場監督と都市計画課長が微笑ましかったし、いなくなってしまった猫の子が飼い主のもとにやって来るという結末まで用意されていて、ほっこりしました。
特に現場監督が好きです。
強面だけれど猫好き甘いもの好きという定番のギャップが、いい味出してますね~。

3DSになったことでBGMの音質がよくなっていることも嬉しいです。
お気に入りは「もうひとつの月」や「朝靄」、「朝の風」、「A5のテーマ」、「3月のテーマ(A8)」あたりで、なかでも一番好きなのは「花の踊り」。
ゲーム内で流すだけでなく、早期購入者特典で付いてきたサントラもヘビロテ中です。

『A列車で行こう3D』 その4


「たそがれの離島」を難易度やさしいでクリア。

陸よりも海、平野よりも山地が多いので、開発できるエリアが狭いという特徴を持ったマップです。
クリア条件は人口・黒字決算・鉄道総延長の3つでしたが、人口増加については「湖水に映る街」での洗礼があったし、他の2つについてもセオリー通り開発していけば条件を満たせるので、さほど苦にすることなくクリアできました。
1つの集落を発展させてから線路を伸ばして次の集落を発展させていけるので、まったり遊べて楽しかった!
小々熊、土肥口、深星と順番に開発し、香矢、仁洋島まで開発してから、小さな島である鷹島、石炭が採れる葉島へ、さらに鉄橋をずーっと伸ばして野呂崎、脇崎へつなげ、最終的には高畑を通って深星へ戻ってくる、という線路網を作りました。
1本の環状線にはできなかったけれど、線路で島全体をつなぐことができて達成感がありました。

ただ、つなげた途端に、鷹島に建てた港に船が来なくなってしまったのには焦った!
港が線路の輪のなかに入ってしまったことで船が通行できなくなったというのが原因だったみたいです。
細かい設定してるなぁとちょっと感動。

灯台や街路樹や公園、マリーナなんかも作ってみて、海辺の町の雰囲気を作ってみたり。
いままでクリアしたなかで一番好きなマップでした。

街づくりが楽しい『A列車』ですが、作った街を列車やバスの車窓から眺めることができるのも楽しみの一つ。
このゲームほど3DSの立体視があってよかったと思うものは今までなかったです。
田園を走ったり、鉄橋を通る列車を眺めたり、あとは子会社のタワーから夜景を見たりするのがお気に入りです。


3DS『A列車で行こう3D』 その3

難易度やさしいで「古びた煙突」をクリア。
クリア条件は以下の3つ。

・年間人口増加数3000人
・黒字決算3年連続
・4年経過時に工業比率90%以上

廃れている工業都市が舞台で、1年ごとに返済期限の決められた160億もの借金を抱えた状態で始まる、というところがポイント。
難易度やさしいでは初期資金が120億ほどあるので、とりあえず2年後までの借金を繰り上げ返済してから街づくりに着手しました。
秘書のアドバイスに従って、最初から駅があり、やや発展している六鳥を整備。
次に財政状況を改善するためには資材を東の端から隣町へ売ることを考えたのですが、取引価格を確認したら隣町のほうが安かった…。
というわけで、港を利用して海外へ売ってみることに。
近くに資材工場をいくつか作り、置き場に資材をしっかり補充さえしていれば、隣町へ売りに行くよりも儲けが大きくていいな~!
クリア条件が鉄道利益に限定されていない時ならば、安定感抜群の稼ぎ頭として使えますね。

次に、工業比率90%以上という目標のために、埋立地に製鉄所や紡績工場などを建設。
他のシナリオでは資材工場以外の工業施設を建てることはほとんどないので、なんだか新鮮です。
広さはあるけれど高さのある建物がそんなにないので、センスのない私でも工業地帯は整然と美しく作れる、ということは新しい発見でした。
それはさておき、ここでネックになるのが、4年経過時に、90%以上でなければならないということ。
市街地の開発に力を入れ過ぎると住宅や商業施設が乱立してしまうので、4年過ぎるまでは六鳥周辺以外は手を広げず、工業施設だけで黒字を目指すことにしました。
意外にすぐ100%になったので比率をキープしつつ、お金が貯まったら借金の繰り上げ返済。
4年経過時には残る条件は1つだけに。

年間増加数、ということは一気に人口を増やさないといけないのですが、ある程度資金を貯めてから一気に開発を始め、発展してきたらこれまた一気にマンションを建てる、という方法で割と簡単にクリアできました~。
六鳥を含めて、御家街、蒼井など4つの集落に環状線を作りました。

ここまで遊んでみて、今作では駅前の発展がゆっくりめな印象です。
道路を敷いてバスを走らせたほうが早く家が建つ気がする。
前作では鉄道:道路を7:3くらいで利用していたのですが、今作では五分五分くらいになっています。
効率的に発展させるためには道路の役割がより重要になってる感じ。
いかに少ない線路で列車を走らせるかを考える鉄道のダイヤ設定も面白いけれど、バスの経路を考えるのもなかなか奥が深いです。