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第2弾拡張パック「血塗られた美酒」をクリアしました。

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舞台となった「トゥサン」のマップは予想以上の広さと濃さがあり、
シナリオも本編と変わらぬクオリティの高さで、心の底から楽しかったです。

物語が終盤を迎え、探索もし尽した頃には
この世界での冒険が終わってしまうことが寂しくて、クリアしたくないとまで思ってしまいました。
それくらい『ウィッチャー3』の世界が好きです。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

この拡張パックの最大の魅力は、何と言ってもトゥサンの風景でした。

華やかな都ボークレールの街並み。

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その周りに広がるワイナリーの田園風景。

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海中や郊外に点在する遺跡。

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沼地や血なまぐさい戦場跡など重苦しい風景が多かった本編から一転。
空や水の青さ、道端の緑や花の色合いは、まるで印象派の絵画のような優しさと美しさでした。

さらに、物語の途中では魔法によって作られた異空間も登場します。

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赤ずきん、ラプンツェル、三匹の子豚、マッチ売りの少女など、馴染みのある物語の登場人物たちが暮らすお伽話の国。
定期的なメンテナンスを怠ってしまったために、
キャラクターの性格や物語がブラックな方向に歪んでしまっている、というビターな設定も面白かったです。

こういう「美しさの裏にある毒」というような描写が、トゥサンではスパイスになっていました。
麗らかな風景の陰では怪物たちがうごめき、都を揺るがす復讐の足音が近づいている──、
そのギャップにとてもワクワクしました。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

物語はいつものようにゲラルトが怪物退治の依頼を受けたことから始まります。
依頼主はトゥサンの領主アンナ・ヘンリエッタ公爵(通称アナリエッタ)でした。

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怪物の犠牲となった者たちの情報を集め、現場を調べていくうちに、
被害者は「騎士としての5つの美徳を失った騎士たち」であったことに気づきます。
次に狙われそうな騎士のもとへ急ぎ駆けつけると、犯人と遭遇。
その正体はデトラフという名の上級吸血鬼でした。

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一戦を交えるも、デトラフを逃がしてしまったゲラルト。
代わりにその場に現れたのは、デトラフの同族にしてゲラルトの旧友、レジスでした。

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レジスは死んだはずでしたが、デトラフによって復活を遂げたのだとか。
その恩を感じているレジスは、今回の事件の真相を知りたいと、ゲラルトに力を貸してくれることに。

調査を進めていくと、
デトラフは愛する伴侶を人質にとられ脅迫されたことで殺人を行っていることが判明。
黒幕へ続く手掛かりを追っていくうちに、
どうやら公爵家に執着している人物なのではないかという推論に至ります。

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アナリエッタへ報告すると、かつて邪悪な存在であるとして追放された姉シアンナのことを話し出したのでした──。

物語の核となったのは「復讐」。
所々端折ってざっくりまとめたのでシンプルな展開にも見えますが、
実際にひとつひとつの手掛かりを追っていく過程はスリリングで、
先の気になる展開が続いて非常に面白かったです。

エンディングは

・シアンナ死亡→ゲラルト投獄
・姉妹決裂
・姉妹和解

の3つ。

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姉妹の視点に立つと和解エンドは美しいのですが、
シアンナの仕出かしたことにより、ボークレールが地獄絵図になったことを考えると
素直に喜べない気持ちもありました。
姉を想う妹の気持ちも分からないではないですが、
領主の身内だからといって大罪が許されるわけではないよなぁと、
若干モヤモヤが残ったことも事実です。

だからと言って決裂エンドがいいのかというと、後味が悪すぎて…。

意外と好きだったのは投獄エンドです。
任務を失敗してしまったゲラルトが、
アナリエッタの命により牢屋へ入れられてしまうという驚きの展開。

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偉い人の依頼なんて受けるだけ損なのでは…と思わされるエンディングでもありましたが、
このエンドだと、ゲラルト救出のために奮闘してくれたダンディリオンが登場してくれるんですよね。
嬉しかったです。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

物語の重要な役回りを担うシアンナ。
ロマンスのお相手でもあります。

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公爵家を追放され、盗賊団のなかで育てられ、苦労しただけあって、
強かで、考えていることを外に見せない、どこかミステリアスな女性です。

これまで数多くの女性が登場しましたが、
これほどゲラルトに対する愛情を感じず、且つ、ゲラルトさんが主導権を握られた女性はいませんでした。
そういった意味では新鮮でしたが、
無理にロマンスに発展させる必要あったのかな~?とも思いました。

私はアナリエッタとロマンスさせて欲しかった…!
華やかなルックスと、
領主としての務めを果たそうとしている姿と
ワガママなお姫様のような振る舞い。
バランスが絶妙で、とても愛嬌のあるキャラクターに感じました。
でも、過去にダンディリオンと関係があったようで、
となると、ゲラルトさんは好みじゃなさそうなんですよね(笑)。
残念。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

他に印象に残っている要素は、グウェントにスケリッジ勢力のカードが追加されたことと、
ゲラルトさんが家を持てたことでした。

特に後者。

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公爵の依頼を受けた前金としてブドウ園をもらうことになるのですが、
自分の拠点というか帰る場所ができた嬉しさがありました。
お金をかけて改装した家のなかに武器や防具を飾ったり、
ローチのためにに立派な馬小屋を作ったり。
極め付けは、恋人トリスも訪れてくれました。

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コヴィリに2人の家を持っていますが、ここは最高の別荘になりそうです。

私もこんなのどかなブドウ園に住んでみたい。
何でも段取りしてくれる執事と食事を作ってくれるメイドさんのいる家で、
悠々自適に暮らしてみたいものです。

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さて、これでウィッチャー3に関しては思い残すことはありません。
とても好きな作品なだけに、クリアしてしまったことは寂しくてたまりませんが、
本編から拡張パックまで、プレイ中はずっと楽しい時間を過ごすことができました。
続編やスピンオフが出たらいいな~という希望を持ちつつ、ひとまずはこの世界とお別れしたいと思います。

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第1弾拡張パック「無情なる心」をクリアしました。

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サイドクエストをこなして、2つのエンディングを見るまで、16時間ほどかかりました。

とにもかくにもメインのシナリオが面白かったです。
愛を貫こうとした結果、容赦のない力に翻弄されてしまった、哀しくも愚かな男の人生を追体験することができ、いろいろと考えさせられました。

若干ネタバレしていますのでお気を付けください。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

舞台となったのはノヴィグラドの東。
無印版ではほとんど訪れる機会のなかったオクセンフルト以東のエリアが拡張されていました。

物語は、ゲラルトがオルギエルドという男から
「オクセンフルトの地下に棲む『カエルの王子』を倒してほしい」という依頼を受けたことから
始まります。
毎度お馴染みの怪物退治は、
ゲラルトがオフィリという国の兵士に捕えられてしまったことから状況が一変。

ピンチのゲラルトを救ったのは<鏡の達人>と呼ばれる得体の知れない男で、
その見返りとして、「オルギエルドの願いを3つ叶える手伝いをする」という契約を
結ぶことになってしまいます。
実は、<鏡の達人>はオルギエルドとも契約を結んでおり、
彼の願いを叶えたあかつきには対価を得ることになっていたのです。

オルギエルドは契約を履行したくないようで、願いは無茶なものばかり。
なかには死んでしまった者を楽しませるように、というものも。
ゲラルトは<鏡の達人>に助言を受けながら、不可能にも思える3つの難題に挑むのでした。

要するに
「<鏡の達人>とオルギエルドの因縁に、うっかり首を突っ込んでしまったゲラルトさん」
という構図ですね。

エンディングは前述したように2つ。
<鏡の達人>が契約を履行するパターンと、
ゲラルトが鏡の達人との勝負に勝ちオルギエルドを救うパターンでした。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

オルギエルドの第一印象は全くもって良いものではありませんでした。

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髪型といい、傷だらけの顔といい、見るからにヤベェ奴です。
元貴族でありながら、現在は徒党を組んで好き放題。
他人の家を乗っ取って酒盛りをした挙句、
部下の不始末により屋敷を燃やしてしまうという有様です。
不死身の彼は生きていることに退屈し、投げやりになっているようでした。

しかし、願いを1つずつ叶えていくにつれて、徐々に彼の本質が見えてきました。

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過去に、一緒になるためなら悪魔の契約を結んでしまうほどに愛した人がいたのです。
ただ、彼女と一緒になることと引き換えに「心」を失ってしまったことから
運命の歯車は大きく狂っていきました。

オルギエルド自身と周りの人々の運命を狂わせたのが<鏡の達人>でした。

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一見、人畜無害そうな風貌をしていますが、実は神の力を持った悪魔のような男でした。
時間や空間を操る力を使い、
自分の邪魔をする者を消したり、人間の命や心を弄んだりすることを屁とも思わない。
個人的にはウィッチャー3で登場したどの悪人よりもどの怪物よりもタチが悪くおそろしい男だと感じました。

というか、彼が本気を出せば、オルギエルドの願いを叶えることは実は簡単だったんじゃないの?という疑問がふつふつと…。
もしかして契約当事者が手出しできないとか、何か見落とした設定があったのかもしれませんが、
わざわざゲラルトを使ってやらせることの意味って何だったんだろうと。
絶大な力を持った者にありがちな、気まぐれ、なのかなぁ。

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飄々と振る舞いつつ、いざとなったら圧倒的な力でねじ伏せる。
そんな男だったので、シナリオの終盤で直接対決できたときは嬉しかったです。
エンディングの分岐は彼との知恵比べに勝てるかどうかで決まるのですが、
勝てたバージョンは達成感がありました。

とはいえ、オルギエルドの人生を思うと、とても切ない気持ちになりました。
心を取り戻しはしても、
愛する人や共に歩むはずだった人生は、もう二度と戻ってこないんですよね。
むしろ「心」が戻ったことで、その痛みも感じることに…。

愛する人と一緒になることと引き換えに、
愛を感じる心を失い、永遠に生きていかねばならない状況に陥ったとしたら──
悲劇的という言葉しか思い浮かびません。

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ただ、オルギエルドは悲しみの中にありながらも、希望を捨ててはいないようでした。
朝焼けとともに迎えるこのシーンはとても印象的でした。

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シナリオの本筋は重苦しいものでしたが、楽しいエピソードもありました。
仲間を募って怪盗のまねごとをしたり、絵画の世界に入り込んだり、盛り沢山だったのですが、
個人的な見どころポイントは3つ。

まず、オフィリという国が登場します。
実際に行くことはできませんでしたが、ノヴィグラドの地に来ている商人や兵士と関わる機会がありました。

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浅黒い肌や服装、彼らとの会話からすると、どうやらアラビアンな雰囲気?
エキゾチックな街や文化を想像するとワクワクしました。

2つめ。
オルギエルドの願いを叶える過程ではチャラい幽霊に憑かれるゲラルトさんという面白いものが見られました(笑)。

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幽霊はオルギエルドの兄。
女性を口説くことしか考えていない人で、
訳のわからない口説き文句が次から次へと出てきます。
たまには面白いけれど、ガツガツしていない(けどモテる)いつものゲラルトさんが好きだなと改めて思いました(笑)。

新しいロマンスのお相手が登場したところも見どころの1つでした。

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名前はシャニ
レダニアの軍医で、どうやら彼女が学生だったころ伝染病に関する事件の調査をするなかで
ゲラルトと恋仲になったことがあるみたいです。

ゲラルトさん、女魔術師だけじゃなくて学生さんもイケるんですね。
守備範囲の広さ…!

でもシャニは知的で勇敢で理性的で、本当に魅力的な女性でした。
ゲラルトに憑いた幽霊が口説いたことがきっかけで、互いの心の奥底に残っていた炎が再燃。
風車の見える湖でひとときを過ごしました。

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ロマンチックな風景だ~。

先日までプレイしていた本編ではトリスと恋人になったわけですが、いちおう言い訳しておくと、
ロマンスイベントはセーブデータを分けてから見ました(笑)。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

さて、次は続けて拡張パック第2弾「血塗られたワイン」をプレイ予定です。

気付けば前回の更新から1ヶ月。
平昌五輪に熱狂していたら、あっという間に3月になっていました。

今回の記事は『ウィッチャー3 GOTY版』本編をデスマーチでプレイした感想です。
クリアから1ヶ月以上経ってしまい、記憶が薄れ始めているのですが、
プレイ時に書き留めていたメモをたよりに書いていきたいと思います。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

『ウィッチャー3』は無印版をプレイ済みです。
我が家のネット環境が悪く、アップデートや拡張パックをDLできなかったため、
それらが収録されている『GOTY版』を買い直しました。

ごく序盤で、2つの拡張パックは独立して遊べるようになったのですが、
無印版をクリアしてから時間が空いてしまっていたこともあり、気が乗りませんでした。
選択肢によって世界情勢すら変わるのが、この作品の醍醐味の1つです。
なので、拡張パックで用意されていた世界が自分が旅してきた世界には思えませんでしたし、
用意されていたゲラルトさんも一緒に戦ってきたゲラルトさんではない気がしたのです。
我ながら面倒くさいファン心理…。

ということで、昨年7月頃、もう一度本編をプレイし始めました。
長い中断を挟んだものの、先日クリアすることができました。

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◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

始める際、せっかくの2周目なので、1周目でできなかったこと3つを目標にしました。

・ 難易度はデスマーチ
・ グェントのカードをすべて集める
・ ロマンスはトリスひとすじ


苦労もしましたが、3つを達成してエンディングを迎えることができました!

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

最大の難関はやはり1つめでした。
初回は、いわゆる難易度ノーマルでプレイしたのですが、
当時まだあまりアクションに慣れていなかった私は、それでも前半かなり苦労した記憶があります。
それなのにデスマーチでやってみようというのは無謀なんじゃないかと戦々恐々としていたのですが、
何とか完走できました。

それもこれも「クエン」のおかげです。
攻撃を1回無効にしてくれるこの印がなければ、到底ムリだったと思います。

あともう1つ助けられたのが、
フィールドでも戦闘中でも、食べ物の回復効果が20分続くスキル「美食家」
デスマーチでは瞑想での回復ができないため、他の回復手段が重要になりますが、
「美食家」があれば、その辺で拾える「容器に入った水」だけでも十分に戦っていくことができました。

強い敵にはこの他に各種オイルや雷光などの霊薬を使い、砥石で武器防具を強化。
これでラスボスのエレディンでさえ、互角に戦うことができました。

ただ、序盤はかなりキツかったです!
特にホワイト・オーチャードでは、ある程度、装備品を揃えるまでは
その辺りをうろついている雑魚ドラウナーたちにもボッコボコにされて
よくゲームオーバーになっていました。
戦わなくて済むクエストで経験値を稼ぎ、Lvを上げ、素材を集め、
蛇流派のウィッチャー装備を揃えるころには「熊」とも渡り合えるようになったので、
いかに序盤を耐えるかがポイントでした。

他に厄介だったのは格闘。
装備品もない、印も使えない素手での戦いには泣かされました。
前半はいわゆる大攻撃のパンチをしてくる敵が多いため
カウンターを狙うタイミングも計りやすかったんですが、
後半になると、素早く小さなモーションでのパンチを繰り出してくる相手が増えてきて…。

何度もやり直しているうちに覚えたのが、バックステップ
相手と距離をとると大攻撃をしてくる確率が上がるような気がしたので、

カウンターで体勢を崩す→2発パンチ→バックステップで離れる

というサイクルを見つけてからは戦いやすくなりました。
メインクエストを進めるだけなら格闘で勝たなくてはいけない場面というのは滅多にないのですが、
起きたサイドクエストはすべてクリアしておきたいというのがゲーマー心。
がんばりました。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

2周目を始める前にもう1つ不安だったのは、
初回プレイ時に選択肢によるシナリオ分岐をほとんど試していたので
違うルートをプレイする楽しみがないということでした。
クリアするまでに飽きてしまうんじゃないかなぁと心配していたのですが…
まったくの杞憂でした。
物語の展開を覚えていても、同じルートをプレイしても、やっぱり面白かったです。
作りこまれた世界観と骨太なシナリオを、改めて感じることができました。

キャラクターの魅力という面も大きかったかもしれません。
ゲラルトさん、相変わらず格好いいんだもの!

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弟分のランバートやダンディリオンなどの個性的な仲間も楽しいですし、
国の支配者からサイドクエストに登場する雑魚の悪役たちに至るまで自分なりの信念を持っているのが、ほんとにすごいなぁと思います。

メインクエストや重要な局面、例えば血まみれ男爵やラドヴィッド関連のクエストについては
結局、初回プレイ時と同じ選択をしました。
エンディングもシリがウィッチャーになるように選択。

違ったのはロマンス関連です。
イェネファーとトリスだけでなく、あらゆる女性とロマンスを楽しんだ初回プレイでしたが(笑)、
今回はトリスルートを進みました。
すると終盤、恋人らしい会話や将来について話す場面が追加されました。

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ほんの少しのことではあったのですが、
2人の間に信頼し合える穏やかな関係が存在していることがしっかり感じられて
嬉しかったです。
そしてトリスの別衣装、華やかでものすごく好みでした~!

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眼福でした。

ただ、トリス派の私ですらイェネファーを振るのは辛かった…。
トリスと恋人になっているときのほうが、彼女のゲラルトに対する愛の強さ健気さを強く感じた気がします。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

他に無印版と比べてよかったのは
アップデートによりメニュー画面などがとても見やすくなっていたことでした。
以前は特にアイテム画面が見づらく、ロードに時間もかかって
ちょっとストレスに感じていました。
アイテムが増えてくればロード時間は相変わらずだったのですが、
カテゴリ分けも改善され大幅に見やすくなったことで、快適にプレイすることができました。

そして、クエストを進める際に書物や書状を読まなければならないとき、
以前はいちいちアイテム画面を開かないといけなかったのですが、
入手したときにボタン1つで直接読めるようになっていたことがとても便利でした。

物語の面白さも然ることながら、
システム面の改善も2周目を楽しくプレイできた理由の1つだと思います。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

さて、これで拡張パックをプレイする準備が整いました。
五輪を挟んで、1ヶ月も間が空いてしまいましたが、
まずは第1弾『無情なる心』から始めようと思います。

E3で『Horizon Zero Dawn』のDLCが年内に配信されることが発表されました。



タイトルや映像から、雪が多いの地域が舞台になっているみたいですね~。
本編でも雪山の景色はとても美しいので嬉しいです。
どんなストーリーになるのか今からとても楽しみです。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

メインクエスト「弔いの穴」(推奨Lv18)

1000年前、暴走し始めた自動戦闘機をどうやって止めたのか。
エリザベト・ソベック博士が提案した「プロジェクト:ゼロ・ドーン」の詳しい内容はまだ判明していませんが、彼女の足跡を追い、かつての米ロボット軍司令部へ向かいました。

場所はノラ族の土地の北、雪に覆われた山岳部。
今は「弔いの穴」と呼ばれる遺跡となっていました。

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辺りには巨大な機械獣の残骸が。
かつての戦いの名残でしょうか。

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中へ入ると、兵士の遺体や通信ログなどが残されており、当時の激しい戦いの様子を知ることができました。
最初のうちは善戦していたようですが、度重なる民兵の犠牲から部隊には絶望感が広まり、徐々に劣勢になっていったようです。
それでも、ゼロ・ドーン計画の準備をする時間を稼ぐため、必死の抵抗が続けられたのでした。
兵士たちの日記や家族へ向けた手紙の内容は生々しく、過去に起きた出来事とは言えとても切ない気持ちになりました。

各所にいるエクリプスたちを倒しながら、奥へと進んで行きます。
途中、扉を開けるための電力を復旧させる仕掛けもありました。

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例えば、上の写真の場合、右に見える4つのスイッチの赤い部分を、左に見える視力検査のような印の通りの場所に合わせればOK。
機器の故障により視力検査表がない場合もあったのですが、近くに落ちているデータファイルの詩がヒントになっていました。
こういうちょっとした仕掛けや謎解きは楽しいです。

さらに奥へ進むと、巨大な空間に鎮座する巨大な機械獣を発見。

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入口で山に突き刺さって見えた機械はこいつのアームだったんでしょうか。
エクリプスのメンバーが機械の周りに足場を組んで整備を行っているなか、巨大な機械はデスブリンガーを作り出していました。

先へ進むためにデスブリンガーとエクリプスを一掃することになります。
が、敵に気づかれスタート地点の足場を攻撃されると、アーロイは落下してそのまま死んでしまいます…。
せめてエクリプスメンバーを倒してから下へ降りたいと思ったのですが、3回ほど失敗したので諦め、もう戦闘開始早々に降りることにしました。

デスブリンガーの攻撃は激しく、必死に逃げ回っていたのですが、埒が明かないので思い切って近づき、物資の陰に隠れて攻撃することに。
すると、何らかポイントにハマったのか、いっさい攻撃してこなくなりました。

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近くから攻撃し放題!
よく分からなかったけれど、運が良かったです。
もう一度戦ったとしたら、勝てるかどうか分かりません(笑)。
薬草も回復薬もきれてしまい、ほんとにギリギリの戦いでした。
ダメージを与えるには「爆裂の矢」などの弱点属性で相手の武器を狙うのが一番効果的でした。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

敵を倒し、たどり着いた作戦司令室。
ホログラムを起動させると、エリザベトの提案を軍議に諮っているシーンが再生されました。

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ほとんどの人物が反対していましたが、将軍は了承。
ゼロ・ドーンの拠点として機動衛生基地の廃墟を使うように指示しました。

サイレンスによると、その廃墟は現在「落陽の砦」の宮殿の真下になってしまっているのだとか。

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落陽の砦はカージャの先代の王を支持していた者たちが逃げ延びた場所、つまりエクリプスの本拠地となっている所です。
侵入は困難を極めます。
そこで下準備として、別の場所にあるエクリプスの秘密基地へ行き、彼らが使っているフォーカスネットワークを停止させることを提案されました。
連絡網を断ってしまえば、誰かに見つかったとしても大騒ぎにならずに済みます。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

メインクエスト「呪われし闇」(推奨Lv20)

詳しいことは分からないまま、まずはサイレンスに指示された通り、メリディアンの西にある断崖を目指しました。
西エリアに足を踏み入れるのは初めて。
メリディアン周辺よりはるか高い台地になっていて、その道中はとても楽しかったです。

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なかでも滝登りはワクワクしました!
滝横の崖を登るならまだしも、水の落ちているところを登って行くルートってなかなかないですよね。
滝好きとしてはたまらないシチュエーションでした。

台地の上も今までのエリアとはまた一味違った景色が広がっていました。
この辺りはまた「旅のアルバム」記事に書きたいです。

さて、断崖に着くと、サイレンスと打ち合わせ。

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断崖の隙間を進み、秘密基地の裏側から侵入する作戦です。
中には通信機として改造されたトールネックがおり、てっぺんにあるモジュールを破壊すればネットワークを停止させることができるのだとか。

なぜそんな情報を知っているのかと言うと、彼は以前エクリプスに協力したことがあるのだそうです。
…何だか知れば知るほどよく分からない男です。
いきなり裏切ったりとかしないよね…?という不安が湧いてきます。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

秘密基地までの道には禍ツ機がうじゃうじゃ。
草むらに身を隠し、大木を登ってロープを渡り、気付かれないように進んで行きました。

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基地に着いて早々、奥に見える橋が脱出路になっていることを覚えておけと言われます。
位置を確認しておくと後々助かる場面が出てきます。

エクリプスたちを排除してから基地を探索してみると、リーダーであるヘリスのテントがありました。
残されていたデータファイルから、都を追われ西の地へやって来たこと、妻がお産の時に亡くなってしまったこと、そして、メリディアンを取り戻すことを夢見ていること、アヴァードや支持者たちに対する激しい復讐心を抱いていることなどが明らかに。
先代の王への強い忠誠心と、妻子を亡くした悲しみから、狂信的な道を進んでいることが窺えました。

ただ、肝心のトールネックはいませんでした。
サイレンスから西の渓谷にあるはずだと言われたので、ヘリスのテントの奥に立っていた木を倒して橋を架け、先へと進みました。

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ケーブルでつながれたトールネックを発見。
上へと登ってみると、そこから見えたのは何と「鉄の悪魔ハデス」の姿でした!

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掘り出した機械獣を復活させ、アーロイを殺そうとしている謎の声の主です。
ハデスはアーロイに気が付き、穢れのようなもので攻撃しようとしますが、アーロイは寸でのところでモジュールを破壊。
するとハデスはデスブリンガーたちにアーロイを倒すように命令しました。

崩れ落ちるトールネックからギリギリのところで崖へと飛び移ったアーロイ。

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デスブリンガーの砲撃、襲い来るエクリプスたちをかいくぐり、脱出路を駆け抜けます。
そして基地に来たときにサイレンスから言われた橋から飛び降りました。
脱出成功かに思えたその瞬間、橋は爆破され、アーロイは滝へと投げ出されてしまいました。

ハデスを見つけてから脱出までのシーンは、派手な演出とスリルのある展開で、テンションが上がりました!

生還したアーロイは、ハデスがいることを知っていて自分を送り込んだのかと、サイレンスを問い詰めます。
悪びれないサイレンスに対して怒りをぶつけますが、フォーカスネットワークを破壊し、真実へ一歩近づいたことも事実。
「落陽の砦」へと向かうのでした。

メインクエスト「落ちる陽」(推奨Lv18)

デルヴァール将軍がメリディアンを襲撃する計画を立てていることが発覚。
急ぎ「太陽の宮殿」へ戻ると、エレンドがアヴァード王とマーラッドに報告しているところでした。

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デルヴァールの野営地で、大量のブレイズをとある人物宛てに送ったことを示す手紙が見つかりましたが、マーラッドによると、その人物は近ごろ都の建物を買い占めているオセラム族の大家でした。
物件のなかでも、ブレイズを隠しておくとしたら、メサの端にある寺院の近くの倉庫が怪しいとのこと。

先にエレンドが街へ出ていくと、アヴァードはエルサの最期について尋ねてきました。
もしかして、王はエルサに対して部下以上の感情を抱いていたんでしょうか?

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

目的地の倉庫はメリディアンの南西に位置していました。
中へ入ると、爆弾を発見。

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天井から漏れている緑色の液体まみれです。
見た目的にもとってもヤバそうな爆弾ですが、触れたり振動を与えたりすると爆発してしまう仕掛けがなされていました。

2階へ上がり確かめてみると、漏れていたのはブレイズでした。

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アーロイは近くの窓からブレイズを落とすことを思いつきますが、そうすると1階の爆弾の仕掛けが作動してしまうだろうと予想。
爆発する前にこの場から離れることはできるのか。
果たしてアーロイとエレンドの運命は…!?

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爆発は最小限に抑えられ、アーロイたちもギリギリのところで倉庫から逃げ出すことができました。
今回のこと以外でも、冷静に我がが身の危険を考えつつも、掛け値なしに今やるべきことをやろうとするアーロイの姿勢って気持ちいいです。

さて、何とかメリディアン爆破計画は阻止できましたが、犯人は捕まっていません。
エレンドは念のためにアヴァードのもとへ戻ることに。
一方、アーロイは倉庫からブレイズのついた足跡を追うことにしました。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

足跡は宮殿のすぐそばにある民家へ続いていました。
地下には起爆装置を組み立てた痕跡。
そして壁には穴が開いており、外へ出てみたところ、宮殿への侵入路となっていました。

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宮殿へとつながる水路にデルヴァールの姿が!
今まさに襲撃せんとするところでした。

水路ってお城や宮殿の秘密の出入り口として定番ですね。
…余談ですけど、個人的に水路ダンジョンって薄暗いし経路は複雑だし苦労させられることが多いイメージです。

王座に辿り着いたデルヴァールたちは、野営地の小屋にもあった音波発生装置で番兵やアヴァードの自由を奪い、無力化。

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そして勝ち誇ったように、爆弾のスイッチを押しました。

ところが、何も起こりません。
デルヴァールの手下が寺院に上がる煙を発見し、このとき初めて計画が阻止されていたことを知ったようでした。
てっきり、計画の一端が失敗したことでお尻に火がついて襲撃を開始したのかと思っていたのですが、彼らは順調に進めていると思い込んでいたんですね。
音波装置対策のための耳栓のせいで、失敗に気づかなかったなんて皮肉です。
このあたりの伏線は面白いなぁと思いました。

同じく耳栓をしていたアーロイに対しては音波は効きません。
装置を破壊して王たちを救い、デルヴァールたちを倒します。
しかし彼は必死に最後の抵抗を試み、懐から何かを取り出しました。

Horizon-109.jpg

すると彼方から鳥型の機械獣グリントホークが次から次へと集まってきたのです。
機械獣を呼び寄せる信号を発する装置だったんですね。

グリントホークは飛びまわっているため、撃ち落としてからでないと槍での近接攻撃はできません。
エイムが苦手な私が最も苦手とするタイプの敵です。

冷気を吐き出す攻撃が厄介なので、「耐冷の薬」を飲んでおくとダメージを軽減できます。
「爆裂の矢」などで部位破壊をすると冷気の攻撃はなくなり、地上に落ちてきます。
そこをすかさず槍で攻撃。
とどめをさしきれなかったときは弱点である「炎の矢」を何度か当てるとまた落ちてきました。

全部で6~7体いたと思うのですが、弓矢で狙える機会がくるまで逃げ回るのに苦労しました…。

グリントホークをすべて倒すとエレンドがやって来ました。
遅いよ!(笑)
先に戻ったはずなのにどこ行ってたの…。

エレンドは姉の敵討ちを果たそうとしますが、アヴァードの姿を認めると自分を抑えました。
デルヴァールは彼を恨んでいるオセラム族へと引き渡されることとなるようです。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

一件落着後、王宮にいるエレンドと話すと、すっかりヴァンガード隊長らしくなった様子でした。

Horizon-110.jpg

ひとまず故郷へと戻ってエルサの葬儀をするとのこと。

アヴァード王と話すと、エルサを想っていたことを打ち明けてくれました。
やっぱりそうだったんですね。

Horizon-111.jpg

デルヴァールはエルサに好意を持っていたらしく、だからこそ彼女がアヴァードに協力していることが許せなかったようです。
カージャ襲撃は王への嫉妬からくる行動でもあったわけですね…。
エルサってよほど魅力的な女性だったんですね。

…と思っていたら、アヴァードは何とアーロイを口説き始めました(笑)。
想い人が亡くなってそれほど経っていないのにもう次!?
実は先ほどエレンドも好意的な言葉をかけてましたし、アーロイは行く先々でモテモテです。

賢くて、強くて、はっきりものを言ってくれて、愛嬌がある。
重責を担わなければならない男にとっては信頼出来て心強い存在なのかもしれないですね。

これでカージャ襲撃に関係するクエストはひと区切りです。

◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆ ・ ◆

サブクエスト「巻き添え」(推奨Lv20)

エクリプスに協力していたオセラム族のたかり屋オーリンに、人質になっている家族を救って欲しいと頼まれていましたが、推奨レベルが高かったのでこれまで放ったらかしにしていました。
家族の安否がずっと気になっていたので、その顛末を書いておこうと思います。

家族は「くしの岩壁」に囚われているとのことでした。
近くでオーリンと落ち合います。

Horizon-112.jpg

エクリプスの拠点。
オーリンはアーロイのことを待っている間、敵地の偵察を済ませていたようでした。

Horizon-113.jpg

乱戦は避けたいので尾根から行こうと思っていたのですが、ここでトラップが。
オーリンが「自分も一緒に行くか」と言ってくれたのですが、1人よりは2人のほうが心強いと思い、来てもらう選択肢を選んでしまったのです。
オーリンは草むらに隠れてはくれません(笑)。
なので結局敵に見つかってしまい、ガチンコの戦いになってしまいました。
オートセーブが選択肢の後にされているので、リトライしても同じこと。
その前のデータからやり直すのも面倒なので何とか力技で倒しましたが…アーロイ1人のほうが攻略しやすかったのかもしれません…。

倒した敵を調べて鍵を入手。
建物のなかにオーリンの妻と息子がいました。
無事だったようでホッとしました。
洋ゲーだと容赦なく殺されてる場合もありますからね…。

オーリンは妻に自分のしていたことを告白します。

Horizon-114.jpg

奥さんは察していたようです。
オーリンの罪を知ったうえでも息子と共に帰ろうと言ってくれました。
オーリンは仕出かした罪の重さやアーロイへの借りが増えたことから、自分だけが幸せになるわけにはいかないと思っているようでしたが、アーロイの後押しもあり、家族のもとへ戻ることに。
ハッピーエンドでした。

クエスト自体は敵を倒すだけの短いものでしたが、気になっていたことが解決してよかったです。




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